土屋太鳳 銀髪×眼帯で映画「赤羽骨子のボディガード」出演 | シオンのブログ

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女優の土屋太鳳が、Snow Manラウールが主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』(82日公開)に出演する

これまで個性豊かなクラスメイトの面々や遠藤憲一、津田健次郎など豪華キャストを解禁する度にSNSを賑わしてきた本作だが、遂に最後のキャスト解禁を迎える。この度、映画やドラマに引っ張りだこの国民的女優・土屋の出演が決定した




国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが男として育てられ、MI6に所属するエリートとなるものの、父の愛情を受けられなかったが故に赤羽骨子を殺したいほど憎む、尽宮正親(じんぐう・まさちか)役を演じる




骨子とは実の姉妹だが、正親は幼い頃から訓練され、男として育てられる。父の愛情を受けたい一心で血の滲むような努力をしMI6に所属するエリートとなるが、どんなに努力をしても正人は正親に見向きもせず骨子を溺愛していた。やがて正親の敵意の矛先は骨子に向けられ、骨子を殺したいほど憎むようになる。骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る威吹荒邦(ラウール)と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つようになる。圧倒的な存在感を放ち手強い敵として登場する正親だが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していくのだった。完璧なのにどこか不器用で感情をむき出しにしていく姿はどこか憎めない愛らしい魅力溢れるキャラクターとして描かれている




合わせて、イメージビジュアルも解禁。これまでの土屋のイメージを覆す、黒のレザーコートに身を包み、銀髪、そして右目には眼帯という圧倒的な存在感を放つ妖しげなビジュアルはもちろんのこと、娘として生まれるが男として育てられた難しい役どころを見事に演じている





【土屋太鳳(尽宮正親役)コメント】


― クランクアップを迎えて今のお気持ちをお聞かせください


率直にいうと、寂しいなという気持ちです。演じさせていただいた時間自体はすごく短いんですけど、演じれば演じるほど自分の心にどんどん入り込んでくるような愛おしさを感じる役でした






― 正親役のお話が来たときのお気持ちをお聞かせください


原作と台本を読ませていただいて、これは責任重大だぞ!と思いましたね。男の子として育てられたけれど、お父さんには    として認めてもらいたいと願っていて、しかも荒邦と骨子の距離を縮めるキーマンでもあって、その上で、正親は荒邦を圧倒しないといけないじゃないですか。難しい役だなと思いました






― 役作りをかなり準備されてこだわられたと思いますが、具体的にこだわられたところを教えてください


まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それが出来ないと、そのあとの可愛らしい部分や憎めない部分が表現出来ないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました。といっても正親らしさは気持ちだけで表現できるものじゃないので、宝塚の男役の方にコツを伺ったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいたり、家族に姿勢や歩き方や声の出し方を教わったりして、私自身の日常の中で正親の生活を送りました。ですので その頃は、普段の生活でも男らしかったと思います。声は低くしすぎると枯れてしまうので、低い中で声色やニュアンスを変えたり息を入れたりと工夫しましたが、とっても難しかったです。衣装とメイクとウィッグにたくさんパワーを貰って、やっと乗り切れた気がします






― 印象に残っているシーンを教えてください


学校のシーンがクランクインだったんですけど、反省点が多かったんです。自分の立ち姿だったり歩き方だったり、もうちょっと研究できたなと思って、少し工夫を重ねました。水族館のシーンでは、より喧嘩っぽいアクションにしたいなと思って、ギリギリまで練習をして臨みました。休憩時間に、荒邦さん(ラウールさん)が「正親の気迫を感じます」と言ってくださって、凄く嬉しかったです






― ラウールさんとご一緒されてみていかがでしたか?


ラウールさんは頭脳と身体能力の両方をフルに使って、現場でどんどん進化していかれる方だなと感じました。正親とのアクションでは受け身を担当なさってますけど、アクションって、実は受け身が上手くないとアクションにならないんです。しかも受け身って危険なんですよね。体格差もすごくあるのに一生懸命向き合ってくださって、本当に素晴らしかったなと思います






― 出口さんや遠藤さんはいかがでしたか?


とても明るくて、夏希ちゃんの可愛い笑顔にパワーをいただきながらご一緒していました。遠藤さんは、ずっと共演させていただきたいなと憧れてきた方なので、やっとお会いできたという感じでした。私が申し上げるのはおこがまし過ぎるんですけど、本当にお芝居がお上手で、素敵で、胸にぐっときました 






― 最後に公開を楽しみにしている皆さんへ一言お願いします


爽やかで華やかで思いきり楽しんでいただける魅力的な作品になっていると思います。錚々児高校34組の熱い日々を、是非スクリーンで体感してください!