升毅と橋本良亮が火花を散らす「スルース」上演 | シオンのブログ

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升毅と橋本良亮が出演する「SLEUTH / スルース」が、7月18日〜28日まで東京・よみうり大手町ホール、8月3・4日に京都・京都劇場で上演される



アントニー・シェファー作「スルース」は1970年にイギリスで発表され、1971年にトニー賞演劇作品賞を受賞したミステリー。1972年、2007年に映画化され、日本でもさまざまなキャストにより上演が重ねられてきた。今回の上演版では、内藤裕子が演出を担当。升と橋本は、昨年6月に上演されたよみステージ 音楽劇「ブンとフン」以来の共演となる



著名なミステリー作家アンドリュー・ワイク(升)は、妻の浮気相手である若い俳優マイロ・ティンドル(橋本)を自宅の邸宅に呼び出す。不倫ヘの追及を受けるものだと思っていたマイロに、アンドリューは意外にも、「妻の浪費家ぶりには困っている」「自分にも愛人がいる」と切り出す。さらにアンドリューは、自宅の金庫に眠る高価な宝石を盗み出してほしいと提案。そうすることでマイロは宝石とアンドリューの妻を手に入れ、アンドリューは宝石にかかっている保険金で愛人と幸せに暮らすことができるのだと言う。提案に乗ったマイロは、泥棒に扮しアンドリューの屋敷に侵入するが……







【升毅コメント】
橋本良亮くん(以後ハッシー)との出会いはコロナ真っ只中の2021年春

その稽古場に現れたハッシーは、華奢で、線の細い、気の弱そうなイメージの若者だった。残念ながら舞台は本番直前に中止になり、初共演は成らなかった。それから2年、コロナが明けたとされた2023年。3年越しのリベンジが叶いオールスタッフ・キャストが集結した。そこで会ったハッシーは、初めましての時とは別人の、ガッチリした体格の自信に満ち溢れた青年だった。この2年の間に彼が何を考えどう生きてきたのか知る由もないが、驚くほどスケール&スキルアップして帰ってきた。当然ながら稽古場から本番千秋楽まで見事な座長っぷりだった。

そこからまた1年、ハッシーとガッチリタッグを組む。この1年でまたハッシーがどれほどスキルアップしているのか、恐ろしくも楽しみで仕方ない






【橋本良亮コメント】
この度、舞台「SLEUTH」に出演しますA.B.C-Zの橋本良亮です! このような作品に携われること、嬉しく思っています。とても緊張感のあるミステリーなのでどのように演じていくのか自分でもすごくワクワクしています

そしてなんといってもご一緒する升さん。また一緒に出来ることがとても嬉しいです。升さんは素敵なプレッシャーや緊張感、そして強烈な刺激を与えてくださり、それらをいつも稽古場から舞台上で放ってくれる方なので、この作品の最高の相棒です!

ストレートプレイでほぼ2人芝居は初となる挑戦です。それもまた自分が成長できる場所だと思うので気合い入れていきます。どんどん引き込まれるようなスリリングな作品、このカンパニーで素敵な作品を目指しお客様に色んな意味で驚いていただき何回でも観たいと思えるような作品にしていきたいです。個人的には今年初めて舞台に立つのですごく楽しみです