上白石萌音×京本大我『霊験お初』 | シオンのブログ

シオンのブログ

通勤・通学の暇つぶしにSTARTO社のタレント情報を発信しています。ファン以外の読者登録はお断りしますので、申請しないでください!

俳優の上白石萌音(26)が主演し、SixTONES京本大我(28)と初共演するテレビ朝日ドラマプレミアム『霊験お初~震える岩~』が、5月4日午後9時から放送される。このたび共演者8人を一挙解禁された



同作は宮部みゆき氏の小説『震える岩 霊験お初捕物控』(講談社文庫)が原作。時代小説×ホラー×ミステリーを融合させて描き上げた人気作を“テレビ朝日×東映”のタッグで初映像化。京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせた超大型ドラマスペシャルとなる



不思議な力=“霊験”を宿したヒロインの町娘・お初を上白石が演じ、その相棒となる“草食系”の与力見習い・古沢右京之介を京本が演じる



南町奉行・根岸肥前守鎮衛を演じるのは歌舞伎俳優・坂東彌十郎。彼は世間でささやかれる不可思議な奇談を収集し、『耳袋(みみぶくろ)』と名づけた書物にまとめたことで歴史に名を残した、実在の南町奉行



そして満島真之介は、主人公・お初の兄で岡っ引きの六蔵を演じる。お初とは血のつながりがないものの、妹を大切に思う愛情深き六蔵は、お初と右京之介の捜査を力強く支えていく



また、右京之介の父で“赤鬼”とよばれるほど強面な吟味方与力・古沢武左衛門重正を高嶋政宏。倉科カナはこの世に怨霊として現れた浪人・内藤安之介の妻・りえ役を熱演。りえは100年前の真相を知る、唯一の女性。そんな物語の鍵を握る重要な役どころと、奇しくも同じ名前の子孫である大野屋の内儀・りえの2役を演じ上げる



野波麻帆はお初の義理の姉で、一緒に一膳飯屋を切り盛りするおよしとして登場。そして、味方良介が死霊としてよみがえった100年前の元御家人・内藤安之介を、和田正人が100年前の謎の赤穂浪士・吉田沢衛門兼貞を演じる



宮野真守は算額の研究者として放浪の旅に出た右京之介の叔父・小野重明役で出演。甥である右京之介に新たな視点を授ける小野を、やさしげな佇まいで表現する



本作のロゴは、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(2020年)の題字を手がけたことで知られる書家・中塚翠涛氏が担当。怨霊がもたらす悲しみの連鎖を断ち切るべく立ち上がるお初を、力強い筆遣いで表現している