亀梨和也 WOWOWドラマ『ゲームの名は誘拐』 | シオンのブログ

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KAT-TUNの亀梨和也が、6月にWOWOWで放送・配信される連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(全4話)主演



作家の東野圭吾氏が2002年に上梓した名作小説を、WOWOWで連ドラ化。亀梨は主人公・佐久間駿介役を演じる



2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり多くのファンを魅了してきた人気作。今回の連続ドラマ化にあたり、原作のキャラクターや物語の軸はそのままに、平成初期の時代背景を令和の時代感にアップデート。新たな魅力を携えての連続ドラマ化となる



亀梨の同局連続ドラマへの出演は2022年の『連続ドラマW 正体』以来約2年ぶり2度目、東野氏原作作品への出演は2018年のドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』(テレビ東京)以来約5年半ぶり2度目となる



亀梨が演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアと、どんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。どこかミステリアスでつかみどころがない佐久間は女性にもよくモテるが、頭脳明晰(めいせき)で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物だ



佐久間を襲う大型プロジェクトからの降板劇――。完璧に進んでいたはずの“ゲーム”から突然、引きずりおろされ、プライドを引き裂かれた佐久間は、敵である大手自動車メーカーの副社長への復讐のため、同じく父に恨みを持つ副社長の娘と手を組み狂言誘拐を実行する。しかし順調に滑り出したかに思われた佐久間の“誘拐ゲーム”は、やがて予想外の展開を見せていく…



佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の“攻防戦”、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”が見どころとなる






【亀梨和也コメント】

――『連続ドラマW 正体』以来2作目のWOWOWドラマへのご出演となります。オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください

前回の『正体』を経て、また、このようにお話をいただけたことがとてもうれしかったです。また再会できるスタッフさんや、今回の作品で初めてお会いするスタッフさんとの出会いも非常に楽しみでした。『正体』の時と同様に準備段階からしっかりとしたコミュニケーション、熱量の中で時間が過ごせるという期待を持ち、今回のお話も受けさせていただきました。結果的に非常にやりがいのある魅力あふれる作品に参加させていただけたことに感謝しております





――原作・ドラマの脚本を読んでの感想をお聞かせください

この作品のスケール感、先の読めない展開、心理戦。あっという間に読み終えました。これをまたどのような形で映像化していくことができるのか正直プレッシャーもありましたが、スタッフの皆さんと一丸となって撮影を終えることができました。まだ作品の完成は僕自身見ていないのですが、登場する個性的なキャラクターの魅力やエンターテイメント性あふれるミステリーにぜひ、夢中になっていただけたらと思います





――佐久間駿介という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください

僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しながら演じさせていただきました





――ご自身のYouTubeチャンネルの開設や、ソロイベントの開催などの新たな挑戦、さらに映画や連ドラへ立て続けにご出演されている中での本作へのご出演だったかと思います。ご自身の活動の中で、本作はどのような位置付けの作品となったでしょうか

撮影期間中、さまざまな角度のお仕事をさせていただきながら、僕自身、置かれている状況が大きく動き出すタイミングでした

振り返ると、自分としても少し覚醒しているような感覚の中でこの作品の時間を過ごさせてもらっていたなと。現場に行くとスタッフの皆さんと共に作り上げているという充実した実感の中で細かな部分も諦めずに撮影ができたと思います

撮影を終えて約半年間時間が経っての放送にはなりますが、出来上がりを非常に楽しみにしています






――改めて、視聴者の皆さま、楽しみにされているファンの皆さまへメッセージをお願いします

魅力あふれるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、だまし、だまされさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。ぜひ、受け取ってください