STARTO ENTERTAINMENT 監査役の就任&取締役会設置会社への移行を発表 | シオンのブログ

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旧ジャニーズ事務所のタレントのマネジメントなどを担う新会社『STARTO ENTERTAINMENT』(スタートエンターテイメント)が10日、公式サイトを更新し、業務監査権限を持つ新たな監査役の就任と取締役会設置会社に移行したことを発表した



5日に開催した臨時株主総会において決定。発表で同社は「監査役を新たに迎え入れ、かつ取締役会設置会社となったことで、監査体制が強化されるとともに、より質の高い意思決定を行う体制を強化したところです。当社は、引き続きコーポレート・ガバナンスの充実・強化のための取組を継続してまいります」と報告した



5日付で監査役に就任した吉村祐一氏は、2022年に大総合法律事務所の代表に就任。現在は、教育業界における上場企業の社外取締役として監査等を担う。法令遵守にとどまらず、法人の理念や社会的な責任も考慮のうえ、企業等の透明・公正な意思決定の担保に努める人物。また、ビジネスが直面する多様な人権課題(労働環境・ハラスメント・ジェンダー・外国人材等)について、企業グループの子会社を含めた管理体制の検討、企業不祥事における社内調査の助言、企業の社外ホットラインとして公益通報窓口の対応に携わっている