2019.07.31 イカルスの翼 | ぶん太の奮闘記

ぶん太の奮闘記

錠剤を抜くのに苦労されている方々の為に喜んでいただこうと開発したおくすりパンチを、全国にお知らせするために日々悪戦苦闘しているぶん太の日記です。

オッハー\(^o^)/!今日の長崎はまごう事なき猛暑です。

 

 画像は大判たこ焼の8月出店情報です。8/4(日)は私が予約ミスをしてしまいLaLaあたご店様に出店できませんでしたので、その上の三景台の尾根沿いにあるJA太陽の郷でのテスト販売となります。

 

 昨日は一個が5㎏もあるギフトの配達が10件あり、また横付けの場所がほとんどなくて、スクーターに載せて走り回っていました。

 

 煮えたぎる様な暑さの中を、坂の町階段の町長崎をゼイゼイ言いながら汗をダラダラ流して登ったり降りたりしていました(+_+)

 

 幸いにも最初に顔を出したお袋が殊のほか機嫌が悪く、DVDの水戸黄門を見せてもメガネは外すし、ヘッドホンは投げ捨てるしと手が付けられず、早々に引き上げれたのでその空いた時間で辛うじてセーフ!無事に配達を終わらせることが出来ました(笑)

 

 ギリギリに店に戻ると配達に来た下請けの兄ちゃんが、待っていたので一喋り、彼らの苦労を再確認した一日でした。

 

 最近私はNHKのプロジェクトXがAmazonで観れるので続けて観ているのですが、その中でヤマト運輸の宅急便の話もありました。

 

 倒産寸前だったヤマト運輸が小口配達に切り替えて起死回生の復活を遂げる内容で、その後、時間指定など次から次に企画して業界をリードしてきました。

 

 お客さんにとっては本当に有り難い話なんですが、その一方で現場の配達させられている配達員たちは、たとへ一軒であっても夜遅く指定の時間まで帰れないという過酷な仕事を強要されており、前々から私はお客さんを甘やかし過ぎだとことに触れ言っておりました。

 

 それがここにきて人手不足となり、それぞれの業者もヤマト運輸に追随してサービスの質の低下が起こり始めました。まあこれは当然と言えば当然の話で、プロジェクトXの挑戦者たちとは潰れるところを起死回生の策を編み出し実行したという感動の番組ではありましたが、その陰で人知れず潰れていった会社は山のようにあるわけです。

 

 これは自由主義経済の欠点で、他社よりも安くしたり、サービスを良くしたりしてトップまで昇りつめようと努力する訳ですが、他を蹴落として登り上がる姿は私にはイカルスの翼にしか見えないのが残念です。とにかく現場の配送員は人間扱いされていないという話から長くなってしまいました(笑)

 

 さあ今日も気合を入れて戦闘開始!おとこはしごとしてなんぼ!良い一日を! あっ!今日は午後から小一時間音信不通となります(笑)