2016.09.20(火) 悪夢 | ぶん太の奮闘記

ぶん太の奮闘記

錠剤を抜くのに苦労されている方々の為に喜んでいただこうと開発したおくすりパンチを、全国にお知らせするために日々悪戦苦闘しているぶん太の日記です。

オッハー\(^o^)/!台風一過。長崎は良いお天気になりそうです。

 昨夜はやっぱりおくすりパンチで錠剤が抜けないという悪夢に魘されていました。Σ(´Д`lll)

 先日から地元の某国立大学病院(笑)の売店(〇ーソン)で販売頂いていた当店のおくすりパンチが欠品になっていたので、気になって昨日も覗いてみるとやはり画像の通り欠品(中央の空間)のままでした┐('?`;)┌

 この売店には当店から直接卸しができないため、地元の医療品関係の卸屋さんを通して納品していただいていました。

 その為、直接店長にお願いできないので、アルバイトの方にお客のふりをして「これ(おくすりパンチ)はないんですか?」と聞いてみました。

 すると「納入する業者が地元の業者さんからワタキューさんに変わったので、現在は代わりの品で調整中です。」との返事でした。つまり地元の卸業者さんは外されてしまったようでした。

 某市民病院(笑)の売店でも同様に全国組織の大手に委託となり、納入ができなくなってしまいましたので、残念ながら長崎の大きい病院の売店からおくすりパンチは消えてしまうことになりました┐('?`;)┌

 私の努力不足で錠剤を簡単に取り出すおくすりパンチをまだまだほとんどのお困りの方が知らないのに、さらに締め出されることになった次第です。

 コンビニエンスの寡占化に象徴されるように全国規模の業者さんやドラッグストアへの卸しは変なベクトルが働いている様で、小さいメーカーの製品はよほどメジャーな製品で無い限り話しすら聞いていただけないのが現状ですから、またさらに知恵を搾らなければならなくなりました┐('?`;)┌

 医療品関係でも寡占化が進み、大きいところに浸食されて地元の業者さんはさらに厳しい経営を迫られているような状況のようです。

 おくすりパンチにしてもさらに便利な製品が出てくれたら、私の肩の荷も降りるんですが、何分、おくすりパンチはフィールドテストを散々繰り返した中で作り上げた実用重視の道具ですし、製造コスト的にも今後も出てくる可能性は低いと思われます。

 ということでおくすりパンチに取って代われる製品が出てこない以上、開発者の責任としてトコトンご紹介してお困りの方々に喜んでいただく覚悟です。

 さあ今日も気合いを入れて戦闘開始!おとこはしごとしてなんぼ!良い一日を!
「ハッピー日記」
◎昨日は店内で単純作業を繰り返していましたので、007シリーズの第一作「ドクター・ノウ」から三本も観てしまいました(笑)