今日の前場、

先物が300円ほどサゲのままだったので、

利確デーか、という感じの寄り付き。

 

先物そのままに、

指数も、自分株もサゲでしたが、

30分後には指数は微減の水準に戻し。

 

前引けで、自分株は微上げ。含み損がまた減りました。

…と安心していたら、

後場13時台にいきなり大幅安。

 

まあ、簡単に戻る筈ない…

 

先物からの持ち高調整という話も。

円高はきっかけに過ぎず、

37~38千円台に積みあがった先物の整理。

逆にいえば先週、市場戻しが急ピッチ過ぎたとのこと。

にしても、先物に振り回されるのは不快ですね。

(裁定取引って本当に必要?)

 

とにかくボラが一桁多い!

いつになったら、上下の正常化が来るのでしょう…?

 

 

…ところで、

文字通り史上最大の大暴落、

植田ショックとも、最近は岸田・植田ショックともいわれますが、

投資をやっている著名人の方の

「あの日」の様子がネットやスポーツ・夕刊紙上で流布されています。

 

 

ケース1.清原達郎さん

 

 

株関係者では最大の個人資産を持っている?

との噂の方ですが、

やはり今回の大暴落、買い!を入れていました。

 

しかも、当日はバカンスだったようで、

ニュースで知って慌てて対応したとのこと。

 

公式には現役引退との方らしいので、

ここまでは、あの人でも、後手になったんだ、

と思いましたが、

その後の対応が凄いです。

 

翌日の買い注文を

なんと230億円分びっくりマーク

も入れたとのこと。

しかも、会社畳んだので、自ら手作業です。

現役ではないので、銘柄も価格もかなり大雑把だったとのこと。

 

 

翌日はご存じのように4400円サゲから3200円アゲと急騰。

なので、大暴落の底値ではなかった日。

それでもSMFGだけで100億もの約定。

仮に大引けで買っていたとしても

その後、15%も上げたので、

すでに15億含み益です。

 

ただただ凄い…としかいいようがありません。

 

 

ケース2.青汁王子

 

青汁王子こと実業家の三崎優太さん。

脱税で逮捕されたり、かなり“釣り発言”が多い方で、

普段は気に留めていませんが、

最近、電車にのるとCMで流れていたり、と

いやでも目に留まります。

 

大暴落直後からSNSでの「人生終わった」発言が

スポーツ・夕刊紙で増幅報道されていましたが、

中には救済金を申し出る人が出たりしたので、

拙いと思ったのか、割合筋の通った実態を先週発信されました。

 

実態としては、暴落途中で、信用買いを入れ、

それを含め大幅な含み損(10億?)

で、追証発生。

流動資金ほぼ全額?投入した結果、これまでの生活維持に困る事態に、

ということらしいです。

 

現在では株価は戻しているので、

含み損は大幅に縮小している筈ですが、その様子の報道はありません。

ほかに何億もの資産を持っているらしいので、

どこまで困っているのか、よくわかりません。

 

スポーツ・夕刊紙も、そのあたりを踏まえて報道すべきなのでは?

それに、今回の暴落で本当に困っている方たちを敵に回したのでは、と感じます。


気になったのは、事業資金も追証に当てた、という発言があり、

もし会計上、計上されている会社資金であれば、税理上問題になりそうです。

のちのち、また税務署に何か言われてもおかしくありません。

 

 

ケース3.シゲル師匠

 

最近、証券会社のCMにも登場しているシゲル師匠!

 

 

大暴落で2億6千万の含み損!

ということですが、

暴落があるのは当たり前、と

泰然自若!

 

今は含み損がかなり減っておられることでしょう。

 

 

…ところでxところで、

 

先ほどスーパーへ行ったら、

突然、雷が鳴り、土砂降りに。

帰りは、変哲もない道路に水が溢れ、

久しぶりにずぶ濡れに。

 

今日の後場もそんな感じ?でした…

って、何でも株に結びつけてしまうこの頃です。

 

でもスーパーは予報で知っていたのか、

惣菜が半額のものばかり。

株にも

そういうコトがあると良いなあ~

などと妄想してしまいました(笑)