日経MJヒット商品番付、2024年上期で
堂々東の横綱になった
“円バウンド”。
これをブーストさせようという計画?
が着々進行中です。
円バウンドをさらに増大させるには、
旅客数を増やすことですが、
そのために空港を大きくする!
ということで、
日本最大の国際空港、成田APを、
さらに大きくする具体像が昨日発表されました。
現在のターミナルの上にかぶせると、
こんな感じです。
(黄マーカー部分)
比較して、
その巨大さがわかると思います。
こんなデカイもの、
造れるんか~い?
という感じです。
長~いウィングは長さ1キロ。
そのため、シャトルを設置計画。
新ターミナル下に新駅を設置。
京成アクセス線等を複線化。
商業施設も隣接します。
イメージとしては、
関空のメインTを1.5倍にして、
それを二つ合わせるという感じでしょうか。
関空Tはパリやベルリンの再開発も手掛けた
名建築家レンゾ・ピアノによるもの。
建物のデザインにも期待したいところです。
大まかな工程表も出て、
2030年前半にまず、
図の上半分を完成。
現在の第2タミ、第3タミと合体。
その後、下半分を完成。
現ターミナルはすべて撤去とのこと。
その後、必要に応じて、
さらにターミナルを拡張…
新滑走路の工事はすでに始まっており、
ソフトやオペ人員も増員して、
5年後には供用開始!
空港会社の本気度が窺えます!
どこかのタイミングで、
再び関連銘柄もブーストしそうです…
AIが描いた新空港のイメージ?
なんか、ちょっと変ですが…