昨晩、米国CPIが、
予想よりやや弱く、
好感した米株指数はすべてアゲ。
さらに、昨日の三大銀行の好決算。
最高益か、二番目という高収益です。
これは、もう利確祭りしかない、
という気分で朝を迎えました。
寄り付き前、
いずれも昨日比で、かなり上げています。
昨日は騙されましたが、
今日こそは!
と利確臨戦態勢をひきます。
ところが!
寄り付きで、下げました!!!
しかも、2つも。
え~、なぜ~
と絶叫モードに…
しかも、うち一つは、
見る見るうちにさげ、
墜落!しかも、窓開け。
普段、2%も上下すれば御の字が、
窓開けて5%以上も下げたというのは、
わずかな期間とはいえ、
この一年でありません。
と過去チャートを見ると、
昨年3月のSVBショックの時ありました。
つまり、そのくらい
ヤバイ事態です。
昨年度好決算、
今期も同じ水準、という発表なのに、
どうなっているんだ?
よほどキカンは売りたいらしいです。
そして、30分もせず
まさかのマイ転!
前日、三桁もあった含み益が逆回転。
…
昨日は騙されて、魂抜かれましたが、
今日は、早々と墜落したので、
もう、やることがなくなりました…
と思いつつ、3つのうち1つは上げたので、
予定どおり利確。
収益率4%、今月は7.5%の実現損益になりました。
…
それにしても、一部を除いてほぼ全面安。
誰もが待っていた米CPIの好材料があっても、
日本株は期待されていないようです。
市況ライヴでも
大手証券部長さんが出てきていながら、
なぜ売られているか、しどろもどろ
無理やり、4月の日銀短観に兆候があった、とかの説明。
そこで、日銀データを確認しましたが、
あそこから、今日のサゲを見通すのは
初心者には絶対ムリ芸です。
サブスクしている決算星取表で○だった株まで
下げるなんて、何を信用していいのやら…
という感じでした。
NK225は半導体などで500円ものプラスでしたが、
TOPIXはほぼマイナス圏でした(大引けはプラス)。
昨日の5分プラ転は、まさに幻で、
4月の含み損状態へと復帰。
しかし、余力は増えたので、
ガツンとナンピンしました。
さて、どうなることやら…