北陸新幹線の福井県開業を前に、

こんな記事が掲載されました。

 

 

首都圏から福井までは、

北陸新幹線が速くなるので、

今後、人流に大きな変化を

もたらすことは間違いないでしょう。

 

10年前、家族の知人に福井の方がいて、

訪問した時もどう行こうか迷いました。

結果、足の悪いメンバーがいたので、

小松まで飛んで、レンタカーにしました…

 

空港は車いすサービスもあり、

ラウンジも使えたので正解でした。

新幹線東京駅って、

そういう場所がなかったので。

(今ではカードラウンジは設置されたようですが…)

 

この記事で興味深いのは、

単純な速達性だけでなく、

乗り換えの負担について触れていることです。

 

コレ、

まず雑誌記事には出ません。

スポンサー絡みかどうか関係なく、

目新しいニュースとして

記事をどこも掲載するので、

一番特徴的なもので構成する為。

(株記事でも、気を付けないとキョロキョロ)

 

鉄道・運輸機構の報告書には、

“乗り継ぎ1回の精神的負担は30分の所要時間増に相当”

とあるそうです。

 

これが厳密かどうかは置いておいて、

乗り換え負担は、身体もさることながら、

精神的にそれ以上に大きいことがあります。

 

仕事で帰宅が遅いことがありますが、

疲れていると、

一回の乗り換えがものすごく遠く感じることがあります。

そんな時は、

乗り換えなしの家に住みたい、

等と思うのですが、

それは不可能なので、

単純な速さだけでなく、

できるだけ負担が少ない方法を考えます。

 

東京は交通の種類も多く便利そうに見えますが、

鉄道だけで動こうとすると、

かなりの身体運動になります。

地下鉄がメインの自分は、

上り下りが激しいですプンプン

 

地下鉄マップや

ネットの乗り換え案内には、

乗り換え時間が出ていますが、

身体負担には言及ナシです。

新しい路線ほど、駅が深いびっくりことが多いので、

ヤメテ~むかっと叫びたくなることも。

 

他地域の親戚が来ると、

乗り換えでやたら歩かされる、

とボヤかれたこともあります(笑)ニヤリ

 

そして、首都圏では、

この差が住宅価格にも大きく影響!

 

今年も、京葉線のダイヤ改正で大炎上。

 

 

快速利用者にとっては、

住宅価格の上下に直撃する大きな問題です。

 

その後、JRとしては異例で、

僅かですが快速を復活維持するとのことです。

(でも速くないらしい…)