昨日買ってきた清原達郎さんの著書
読んだからといって、
明日から突然トレードがうまくなるとか、
必殺技が書いてあるとか、
そういうことはありません(笑)
でも、自分としては、
答え合わせみたいな感じに読める部分もあり、
平易な文章なので、
(ジャーナリストの方が執筆協力)
面白いです。
一つ、やっぱり!
と思ったのが、
投資信託に対する意見です。
これまで自分も度々疑念を記事にしてきました。
一言でいえば、
日本の投資信託は、詐欺に近い!とのこと。
清原さんの著書では、
「やってはいけない投資」
のチャプターに入っています(笑)
自分のケースでは、
ある銀行のおすすめ投信勧誘が、
手数料1~2%、
そのほかに買い付け等で、
やはり0.5~1%というものでした。
パフォーマンスはいちおう手数料引き後ですが、
一番安全といわれるものが、
1%台だったので、
ほとんど利益なし、
状況如何では、マイナスじゃないか?と思いました。
それを見越して、
初回のみ○○○万円以上購入なら、
年間約3.5%の利子を付けます、とのこと。
ところが、ご存知かと思いますが、
これは年率で、実際には3か月限度とかなので、
実質は1%以下です。
先方も、買い付け等の埋め合わせです、
と説明していました。
平均1%の利率をめぐって、
なぜこんな面倒なことをしないといけないのか?
と、その辺りから投信への疑念が湧いてきました
ちなみに、清原さんによると、
ファンドラップ、もやっぱり!
自分がまとめた記事の通りとのこと。
債券や仕組債も!です。
自分の理解が間違っていないとわかり、
一安心しました。