久しぶりにササニシキ米を買ったのを機会に、白米からパンを焼いてみました。
いつもは米の粉から作っていたパンですが、Webでいろんな方の「生米から作ったパン」を見かけるようになり、刺激を受けて試してみました。
作りはじめると、ムムム。。。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:計ったとおりにはいかず、目分量の手探りで生地を完成させました。
そういえば、だいぶ前にササニシキの米粉で苦労してそのままだったぁと思い出し、ホントにあたまを使いましたよ(*^^)v
大きく発酵しなかったのであまり期待しないで釜入れしたのですが、どうです♪しっかり釜伸びしてくれて美人に焼きあがりました。
そして待ち切れず夕方にはスライスしてみました。
力が入ってしまったのでパンが傾いてしまったけど。。。
つッやつやの美しい「銀シャリ」のお米ぱんになっていました
口に入れてみると、コシヒカリ系の甘味とはちがうお米のさっぱりした味
もともと米ぱんとかかわり始めたのは、アレルギーのある方でもおいしいパンを食べられたらいいね、というのが目的のひとつ。その活動の中でお米にアレルギーのある方と出会ったのにとてもショックを受けたことがあります。
この作り方が確立できたら、小麦アレルギーの方が食べられるということだけでなく、お米にアレルギーがある方でもご自分に合ったお米でパンが焼けるということです。
いろんな米粉を取り寄せ、ああしてこうして。。とやってみたことがありますが、自宅のキッチンでお気に入りのお米から「手前米粉」が作れるようになれば、どんどん可能性が広がりますね。