🍓3カ月以上更新がストップしていました。日々Xには虫活等の記録を記していますが、ブログの付録としてのX。時系列がずれてしまいますが、4月以降の思い出を徒然なるままに更新していきたいと思います。私の平和(^^)/

　　　　　　上の画像は昨年4月のもの(^^)/

　ヒメギフチョウの観察をするのは虫活スタートの4月。

虫屋にとって「昆虫観察」は季節を感じる大切な行動様式？でもある。しかし、虫活よりも再就活で悩み多かった4月1日。再度無職となりハローワークに向かう途中で物損事故を起こしてしまい、虫活どころではなくなった。(保険で600,000円ほど)結局、4月の就活もうまくいかず、自己卑下する日々が続いた。代車もなく、修理に一カ月かかるということ。それでも、命が助かったということに深く感謝。ウニヒピリはまだ自分を見捨てなかった。

桜の花が満開になると、妻が「気分転換に桜の花の見学に行こうよ」というので、「虫活がダメなら「花活」か。心に花を咲かせますか？」と気分を変え、徒歩とバスと電車を乗り継ぎ、「大河原町の千本桜」を見学。

正直気持ちがおっくうだったが、考えてみると、学生の頃見学して以来かもしれない。平日でもコロナ明けの花見客はとても多かった。しかし、それ以上に桜並木の美しさに見とれてしまっていた。満開の桜の花びらが微笑んでいるように見える。

国内には自然交配だけで100種類の桜があると言われる。桜の花(ソメイヨシノ)は江戸時代に中国から持たされたものだが、完全に日本の桜の樹木として根付いている。

近所でも見ることができるが、「大河原町の千本桜」は格別である。独身の頃は、(実家からも近かったので)いつでも見れる？と思っていたからか、結局行くこともなかったのだ。

人生も下り坂の現在、見たいと思ったときに行かないと、花は散ってしまうことに気づく。「生きている時間と照らし合わせると、いつでも見れるわけでもないのだ。花も虫も人も一期一会なんだ」

そのことに気づく自分。春夏秋冬を繰り返す四季の変化がはっきりした素晴らしいこの景色。落ち込んでいた自分の気持ちもゆっくりと変化していくのを感じた。

桜の花にありがとう。妻にもありがとう。心配させてごめんなさい。許してください。愛しています。

★桜の画像は近所の桜の花です。大河原の桜はXには写しました？が、画像の原画がどこかに行ってしまいました。

桜の花散る葉桜もまた美しい。

2024.9.3更新

「自分の人生を誰かのせいにしない。

困った状況を人のせいにしても何も解決しない」

先日、TSUTAYAで手に取った本の中にこんな言葉が記されていた。自分自身に向けての言葉に感じた。🍓