今朝
雨が降っていましたが
午後からは晴れてきました
少し前に
そんなに重症ではないのですが
人生初の腰痛になりました
硬い椅子に長時間座ったのが
原因だと思いますが
年ですね
山に行ったりする前に
リハビリを兼ねて
この本を参考に
伏見に出かけました
この本では
スタート地点とゴール地点の
最寄駅が違いましたので
今回車は使わずに
電車で行きました
歩くことが目的で
あまり何も考えてなかったのですが
これが大正解でした
伏見はお酒が有名なんところ
気兼ねなく試飲できました
途中から目的がお酒に
この本ではスタート地点は
京阪本線/丹波橋駅です。
まず、大黒寺に向かいました。
薩摩藩の祈願所だったそうです。
人気の英勲の酒樽と大黒様
ここの湧き水を飲むと出世するとか
高台寺の近くの圓徳院にも
戦国時代に大出世した
豊富秀吉さんが
とても大事にした
三面大黒天があります。
あやからろうと
私も1杯お水いただいてみました
少し行くと
金礼宮で
地元の皆様が
何やら準備をされていました。
5月15日に神幸祭りがあり
お神輿がでるようです。
伏見の代表的な酒蔵を経由し
巡行されるようです。
そこから濠川を越え
東高瀬川に向かいます。
街並み規制があるのでしようか
新しいマンションなどの建物も
デザインの統一感がありました。
土手を登ると
東高瀬川
この川沿いに
第二京阪道路からも見える
近代化産業遺産に設定されている
松本酒造さんの
美しい建物が見えます
土手のレンゲの花とても大きいです。
それから
京阪方向に
戻って行きます。
レトロなタバコ屋さん
油商人が門前で転び全部こぼしてしまい
残りの油を地蔵さんにかけて
供養したところ商売繁盛し
大金持ちになったという。
油かけ地蔵で有名な
西岸寺には
芭蕉の句碑が
我衣に ふしみの桃の 雫せよ
有名な上人さんに会えたよろこびを
伏見の名物だった桃になぞらえて(?)
よんだ歌だそうです。
そこからしばらくして
竜馬通り商店街に曲がり
さらに左におれると
昔
カッパパールンパッパーという
音楽でコマーシャルをしていた。
黄桜酒造さんが
この辺から
目的が変わってきました
酒造りの記念館には
酒造りの工程が
可愛い人形や
酒樽の中のビデオで紹介されています
向かえには
レストランやおみやげ屋さんが
吟醸純米あまびえ
テイクアウトコーナーで
私はホップの苦味がきいた
京都麦酒 アルトをいただきました。
こちらの中庭でいただきました。
カッパのオブジェ
歩いた後だったので
余計に美味しかったです
ここには
カッパ博物館も
ちょっと私には恐ろしげだったので
可愛いお面だけをパチリ
そこにあった
パンフレットによると
令和4年 3/21から5/31まで
伏見名水スタンプラリーというのを
やっているようです
このコースを行かれるのもいいかもしれません
このコースのスタート地点は
1番からですと最寄駅は京阪/黒染
駅にたぶん
このパンフレットがあると思います
なければ駅員さんに尋ねてみてください
お土産も買って
(おちょこは月桂冠さんでいただいたもの)
一息ついたのでまた歩きだしました。
昔何回か行ったことのある鳥せいさん
おでんやさんのロールキャベツの提灯
美味しそうです
そして月桂冠さんをすぎると
(もちろん後で舞い戻ります)
十石舟の船着場にでました。
一度乗ってみたかった十石舟
お一人1200円です。
奮発して乗ってみました
そのことは
また金曜日にでも
書いてみたいと思います
今朝のぷうさん
また雨か〜
最後まで読んでくださってありがとうございます