今日は午前中曇りでしたが
午後からは雨がふったりやんだり
今日で桜が大分散ってしまうでしょうか
コロナ禍でどこにも行けなくなって
主人と2人顔を突き合わせていても仕方ないので
始めたのが京都トレイルです。
京都市は
三方を山で囲まれた盆地です。
その山々を縦断するように
京都一周トレイルは作られています。
東山〜北山〜西山の5コースと
京北コースの大きく6コースに分かれた
トレッキングコースで
市街地から気軽に訪ねることができます。
運動を目的とする
若い知り合いなどは
一気に3コースぐらい行かれたり
または
トレランと言って
コースをランニングする人もいます
登山経験ゼロ
年寄り組の私たちは
コースの半分を3〜4時間くらいかけて
季節の草木や
鳥の声を楽しみながら
ゆっくり歩きます
市街地がすぐそこなのに
驚くほど山の中は静かで
新しい発見がたくさんあります
山の中を歩いていると
昔の人もここを
歩いたんだろうなあとか
違った角度で京都の歴史を楽しめます。
(足袋だとつらいだろうなとか。。。)
今日は2020年
年末ごろの写真とともにご紹介したいと思います。
東山コースのスタートは
京阪伏見桃山駅にある
標識No.1からスタートします。
(写真がない)
伏見稲荷神社のあるこの界隈は
コロナ前はインバウンドで
大変賑わっていました。
人は減っていましたが
インスタ映えすると今も
外国人に大人気のスポットです。
キツネ型の絵馬
千本鳥居を超えると
No.2-1の標識が見えてきます。
京都トレイルは
このような標識があるので
大きく迷うことはありませんが
油断は大敵です
迷子になる人いるみたいです
稲荷山を下ると観光地の雰囲気は無くなります。
今熊野観音寺を通りぬけ
住宅街を通り
再び山の中へ
国有林の京女(大学)鳥部の森へ
植生が豊かです。
コースの中にはこのような
倒木が多くあり
ちゃんとした登山装備で
行かれることをお勧めします。
阿弥陀ヶ峰を下ると
国道1号線が現れます。
車がビュンビュン走っているので
横断はできません
迂回して地下道を通ります。
この辺りにまで来ると
結構疲れてますので
清水山へ向かう
この階段を見上げた時は衝撃でした
ですがこの後
ご褒美が
青蓮院門跡が
国宝「青不動」をお祀りするため
東山山頂に建立した青龍殿
拝観料五百円ですが
一見の価値ありありです
ここの大舞台からの景色はすごいです
ビデオを載せたかったのですが
やり方がわかりません
京都市内が一望できます
また
ここには将軍塚があります。
平安時代に
征夷大将軍として大活躍した
坂上田村麻呂が亡くなったとき
嵯峨天皇の勅で
京都を守るように
甲冑を着て東を向いて
立ったままの姿で
埋葬されたと言われているそうです。
ここから
粟田口に向かって降りていきます。
ウエスティン都ホテルが見えます。
京都七口(平安京に入る7つの入り口)のうちの一つ
粟田口にある
粟田神社
この時はここで終了しました。
個人的には一番疲れたコースでした
ヘトヘトで
タクシーで帰りました
万歩計では24,756歩
歩いたとなっています
今日のぷうさん
今日も元気がないのでちょっと心配
早く元気になってね
2年も前のことで
記憶が飛んでうまくかけませんでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます