今年のお正月休みも短かったなあ…。

親知らずの抜歯痕の事など気にしていたらあっという間でした。昨日、やっと私の歯茎の勝ちを確信したところです。
それまでは、これ合ってるのかな、大丈夫なん?と不安でしたが。ただ、勝てると思っただけで実際勝ち切ったわけではないので、今後も注意深く過ごしていきたいです。

そして。
明日は御用始めであります。
正直に言いますと、ものすごく行きたくないです。
こういうときどうしてたか思い出しました。あえての一番乗りを目指す勢いで出勤です。


さて年末の「100年インタビュー」。
もうサブちゃん語の宝庫で。
サブちゃん語でない部分がないぐらいでしたね。
「ラスベガスで象3頭」は、正確には「象が何匹も」でした。状況がよくわからないのは変わらずですが、馬などの大きな動物も○匹と表現するところと、びっっくりした様子の表現がやっぱりサブちゃんでした。

取り上げたいところはたくさんありますが。
サブちゃんのお話をちょっと書き起こします。

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今やっぱりよぼよぼした身体で、体調もあまり良くないのに、お客さんに迷惑かけちゃうなっつうのがすごく、すっごく感じることです
プロとしては恥ずかしいなと
でも、座ってもそこへ倒れてでも歌わなきゃなんないのがプロかもしれないっていうのも感じる
だけどやっぱりお金をもらうわけですから、やっぱりちゃんとした形でちゃんとしたものを

だけど84になると… だめじゃねえかな
声は出るな
まだ歌えるな
体調悪いなと言いながらもここへ上がるとここで生かされるんですよね
だから戦の場所を与えられたときは
戦がまだできるうちは
何を歌いたいとかっていうよりもやっぱりこの人たちに喜んでもらえる歌を歌いたい
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そうなんだ…。
博多座公演のときもお詫びしていらっしゃいましたし。
でもねえ、観客は存外気にしてないんですよ。
うわあよぼよぼして歌ってるこっちはお金払ってるのにという雰囲気は皆無ですね。
かといって、辛いお身体に鞭打って、うう…という感じでもなく。
気をつけてよー、と言う小さな声が聞こえるときはありますが。

うまく言えないですが、プロとして恥ずかしいということはないと思います。
また“お金を払って”サブちゃんの歌をききに行く機会が来ることを心待ちにしています。