私はこれまで、三度死んだ。
肉体の死ではなく、心の奥で古い私が壊れて、何か新しい私が生まれるような──そんな瞬間を三度、経験した。
一度目は20代。
生まれた性を越えて“本当の自分”として生きる決意をしたとき。
二度目は30代。
愛も、仕事も、信じていたものが一度に崩れて、心の底から泣いた夜。
三度目は40代。
何も持たず、何もない自分を受け入れて、ゼロから立ち上がった時。
そして今日、私は“四度目の人生”を歩き始めている。
振り返れば、冥王星はずっと私のそばにあった。
およそ50年という時間をかけて、私に“破壊と再生”の宿題を出し続けてきた星。
何度もすべてを壊して、もう一度つくり直させる。
それが冥王星の教え。
愛も、家族も、お金も、夢も、全部試された。
でもそのたびに、私は新しい私として立ち上がった。
冥王星だけじゃない。
土星も、太陽も、月も、人生の大切な瞬間に私を導いてくれた。
あの苦しみも、涙も、全部“覚醒のための儀式”だったんだと思う。
だから今日は、私にとって新しい誕生日。
もう何も怖くない。
誰かに証明しなくても、私はここにいるだけで十分。
「よくここまで生きたね」
そう、自分に言ってあげたい。
これからは、心の声に正直に。
愛を与え、愛を受け取りながら。
新しい私に乾杯──✨

