愛猫が亡くなって2年半…
愛猫が亡くなって2年半…自宅はシーンと静まり、今まで賑やかだったはずの音さえ聞こえることもない。愛猫が座っていたバリバリボウルもそのまま…彼女が亡くなったときのことは鮮明に覚えている。少し前からから熱発、体の不調が続き、かかりつけ医が先短いのを敢えていわなかったのは涙腺が弱い私たち夫婦への配慮だったのか?覚悟を決めて、先進医療の大きな動物病院へ…結果は残酷な告知、彼女の身体はもう手のつけられないほど衰弱、病気の進行が進んでいたのだ。楽にして貰えるよう懇願し入院させたが… 最後は看取ってやりたい!と覚悟を決め、余命3日と宣告された愛猫を引き取った。なんで…なんで???オレたち悪いことしたかな?出来るなら変わってあげたい…愛猫が最後の力を振り絞って…私たちの泣いている姿を見て居られなかったのだろうか?身を隠そうと動き始めた。「お願いだからここから離れないで!」と喚く家内をみて落ちついた彼女…ずっと2人でみていたが、交代で寝ることにした。家内の腕のなかで…安心したのか?眠っていた彼女…突然、激しい嘔吐が始まった、残された時間は少しだけしかないと…私にとって…動物が亡くなるのを見るのは初めてではなかった。愛犬を亡くした過去… 言葉が出なくて、つらかった日々、ただ空をみているしかなかった。その悲しみがまた…ただただ、その場で愛猫を見ているしかなかった。急に…いままでの愛猫との思い出が脳裏にフラッシュバック、自分がその場にいないようで…「いくつもの愛をありがとう」「また戻っておいでよ」「まだいかないでよ」…最後は家内の腕のなかでケリケリをして虹の橋のたもとへいってしまった。翌日…火葬場に行き、最後のお別れをした。骨壺になった愛猫を抱え、火葬場をあとにしたとき、バックミラー越しに猫の影が???「ありがとう」を伝えに???ほんとにいなくなってしまったんだ?それを受け入れるのに中々納得出来ない。今まで愛猫が朝、当たり前のように起こしてくれるのもなくなり、ドアを開ける必要性がなくなってしまった。もういないのか…心に穴が開いたようだ。また、会いたい…いや、今すぐ会いたい。もし虹の橋のたもとにいるのならば…他のネコとともにのんびり暮らしていて欲しい。もし転生できたのなら、また私の家に戻ってきて欲しいよ。早く逝き過ぎだよ、戻って来てよ!!!