おはようございます。ぶんです。


今週のL25 で興味深い記事!

昨晩、東京六本木の路上をTシャツ姿で闊歩する白人男性を見たというのです。

これが夏なら特に問題ありませんが、さむ~い冬雪


記事によると「人が裸でいて快適と感じる温度域”温度中性域”といい、27~30℃の範囲にあるそうなのですが、黄色人種に比べ白人の方がやや低いというのです。」

これは遺伝要素、育ってきた環境、何より筋肉量が多く基礎代謝が高いのではないかといわれています。


小島よしおさんは確かに筋肉量が多く基礎代謝が高そうですが、沖縄生まれですから、札幌雪祭りでおっぱっぴーはつらそうですね。というより誰でも寒いような気がします。


でもそもそも感覚温度とはどのように測定するのでしょうか?


柔整では衛生学・公衆衛生学で出題されますよ!


温度感覚に関係するのは4つ

温度、湿度、気流、輻射熱があります。


計器類は下記を用います。

気温・気湿:アウグスト寒暖計(乾湿計)、アスマン通気寒暖計(乾湿計)

気流:カタ寒暖計、熱線風速計

輻射熱:は黒球寒暖計(温度計)


感覚温度(実効温度)は上記

温度、湿度、気流の3つの組み合わせで求めます。

気流で体熱放散しますが、温度が著しく高い時は逆に気流があると温度感覚は上昇します。


修正感覚温度

温度、湿度、気流に輻射熱を加えて求めます。

乾球温のかわりに黒球温度を用いますから注意しましょう。


不快指数とは

気温(乾球温度)と気湿(湿球温度)から求めます。

75以上は半数以上の人が不快に感じます。


受験生ガンバレパンチ!