おはようございます。ぶんです。


昨日出張で午後から静岡に行ってきましたが、

帰り道イルミネーション発見!


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今年はあちらこちらでイルミネーションを見かけますが、本当に色鮮やかですね。

これもLED(発光ダイオード)の影響が大きいのでしょう。

ただ、昔の電球の暖かいぼーっとした光ひらめき電球も大好きです。


折角ですから「光:照明」について確認すべきことを書きましょう!


照明の単位の基本は3つありますひらめき電球

部屋の天井に白色電球(傘付き)がひとつぶら下がってるとイメージしてください。

その下にはテーブルがあります。


1.カンデラ[cdまたはlm/sr][光度]
白色電球(この場合)の明るさのことです。
単位からも分かるとおり、sr[ステラジアン・単位角]あたりの光束です。

つまり、電球から特定の方向に出る光の明るさのことを言います。

ラテン語で「獣脂蝋燭」に由来し、キャンドル(蝋燭)と同一語源らしいですよ。

2.ルーメン[lm][光束]
光のエネルギー量のことです。

上のカンデラにもlmが含まれていますが、こちらはsrがついていません。

つまり、とあるランプの出す明るさすべてのエネルギーと言うことです。

ラテン語で「窓」または「光」と言う意味があります。


3.ルクス[lxまたはlm/㎡][照度、光束発散度]
ライトに照らされた面(テーブル)の明るさのことです。

ラテン語で「光」を意味します。

1ルクスは、1カンデラ1メートルの照度と同じです。


照明は昼光に近いものがよく

家庭や作業場所で適切な明るさがないと、作業能率が落ちたり、居住の快適性が失われたり、眼精疲労や視力障害を生じる恐れもありますから注意が必要です。

教室では500ルクス

治療室では1,000ルクスが目安となります。


また、夜ではなく太陽が出ているお昼についても確認しておきましょう。

昼光率ですが、1%以上ならば良好であり、通常2-3%の確保が必要です。

窓の広さは床面積の20%(1/5)以上必要であり、横長よりも縦長のほうが採光に有利です。

開角5度以上、入射角28度以上が必要です。

室内の照度変化があまりも変化することも避けなければなりません。

最低照度÷最高照度である均斉度は30%以下が望ましいとされています。


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