私は巨人ファンだが今年の日本シリーズは全く見なかった。
何故なら惨敗すると思っていたからである。
結果は想定通りに惨敗である。
じゃあ何が悪かったのか?
広岡氏が仰るとおり、コンディショニングが出来ていないというのは明確。
でもそれだけなのか?と言うとそうではないはずである。
ホークの打者は、シーズン通り初球からフルスィングしてますよね?
これが意味することは、
巨人のバッテリーの攻め方が読めている(想定どおり)ということだと思うのである。
スコアラーの情報を分析して、ちゃんとデータに基づいて野球をしているということではないのか?
豪快なスィングで多くの方がパワフルな野球と思われているようだが、故野村監督並みのID野球を行っていると思うのである。
それに対して巨人は、昔から「初モノに弱い」という欠点を長く引きずっている。
これは、スコアラーの情報収集不足か、フロント人を含めての分析能力能力が低い、
もしくは分析したデータの選手への説明能力不足かのいずれかであろう。
原監督は感覚派で、元木HCも感覚派だと思われる。このコンビでも良いので、
別にデータ分析を行い選手に伝えられるコーチを置くべきだろう。
もし、球団OBにいないのなら、別人脈からでも連れてくる必要があるだろう。
今の巨人はV9時代の選手達のように一歩抜きん出た選手の集まりではないのだから、
感覚ではなく、データ主義をベースとした選手教育が必要なのではないのか?
勿論、データ主義にハマり過ぎてももいけないのでそこはバランスを取る必要がある。
どんなにFAで良い選手を獲っても、正確なデータがなければ単年の活躍にとどまることは明確である。相手が自分のデータを分析して攻めてくるのにセンスだけで対応するには限界が有ることは誰の目から見ても常識だと思うのだが、、、
戦犯を探して更迭するよりも先にすることは、なぜ負けたかを分析して次年度に活かすということから始めるべきである。