ニュージーランド出張概要
【目的】
自律神経治療とニュージーランドのメンタルヘルス問題解決に向けた政策の提案およびアドバイス
【内容】
オークランド市内にて公認会計士さん、フィジオセラピスト、病院やメンタルヘルス施設の方とお話させて頂きました。
今回の出張では、世界的課題となっている「メンタルヘルスケア」について、改善策や今後の具体案を提案する講話を行いました。
主な対象は病院や地域保健局でしたが、特に成果が期待できると感じたのは「Auckland City Mental Health Unit」でした。
【提案内容】
• メンタルヘルスの主な原因
• 治療法の具体例
• 早期発見と対策の重要性
• メンタルヘルス患者を減らすための具体的な取り組み
• 施術者への指導教育プログラム
これらの内容について、テキストを用いて詳しく説明しました。
【なぜニュージーランドを選んだのか】
その理由は、日本における現状では対策が困難であるためです。
主な課題:
• 日本では医療に関する法律や規則の制約が多く、薬を使わない治療法の発展が遅れている。
• 健康に対する意識や概念が変わらず、メンタルヘルス分野(特に精神科)の状況は悪化の一途をたどっている。
【幼少期の対応の遅れ】
メンタルヘルス問題の最も重要な時期である幼少期(不安症や起立性調節障害などによる不登校)の対応は、「見守る」「寄り添う」といった姿勢に留まっています。
例えば、不安症 起立性調節障害により不登校になる子供が、フリースクールに通っても根本的な改善が見込めない場合があります。そのまま年齢を重ねると、身体的な要因が解決されないまま社会に出ることになり、うつ病やパニック障害へと悪化しやすくなります。結果として引きこもりや薬の長期常用(安定剤や抗うつ薬)が増える傾向にあります。
【日本の行政対応の現状】
区役所や公的施設ではリスクヘッジが最優先され、形式的な対応にとどまっているのが現状です。こうした対応が慢性化すればするほど、社会復帰はさらに困難になっていきます。
ニュージーランドの健康は、病院がベースとなる点は変わらないものの、カイロプラクティックやフィジオなど多くの国家資格がありACC(健康保険)適用が幅広く、患者が西洋医学だけでなく様々な選択肢を選べる利点があります。
【ニュージーランドの政治背景と医療・福祉について】
近年、労働党→国民党に政権が変わった事もありこれまで福祉にあてられていた予算が減り、景気回復の為にビジネスへの予算が増えています。
コロナのダメージを回復する為の政策だそうです。
福祉に予算がかけられない中、メンタルヘルス患者の直接的な治療や治療できる施術者の教育を推進していく事で限られた予算内でこの問題を解決できるのではないかという提案もさせて頂きました。
治る(治せる)のが前提となるお話ですが、首専門整体では日々このような治療を行っており、当院独自の施術法や臨床をお話させて頂きました。
当院では不安障害 パニック障害 甲状腺機能低下症 起立性調節障害などその他 様々な治療をしています。甲状腺の症状は遺伝も多いと言われていますが、対処方法もあります。この治療法を活かし行政と連携して取り組みさえすれば、メンタルヘルス、甲状腺機能低下症または亢進症の患者は現在の半分以下にすることができます。
これを当院また私自身のミッションステートメントととして掲げています。
現在の日本では、利権に絡んだ問題が根深く、直接的な健康回復手段を公にすることが難しい状況です。その結果、健康問題の悪化に歯止めがかからない状態が続いています。
日本でできないならできる国で成功例を作り、そこから世界に発信していきたいと考えています。
今回の出張の準備を手伝ってくれたスタッフや友人、ニュージーランドで関わってくれた方々本当にありがとうございました!







