2014~2015年を予想~歴史は繰り返す~ | 深海輪舞曲~rondo in the abyss~

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乳がんを契機にあれこれ気づいたこと
乳がんは、恐い病気じゃない
こうすれば「よりよく」生きられる
「キャンサーギフト」ってあるんだな~…って♪

地球自身が生命の設計図ともいうべき
DNAを持っている
――という突拍子もない
思想があるようです
世界の歴史がDNAの二重螺旋構造のごとく
規則正しく繰り返している、というのです

そして、その法則から
世の中の動きを非常に正確に言い当てた
「村山節」という人物がいるというのです

かの松下幸之助氏が…

彼の発見した法則に感銘を受け
それが「松下政経塾」を創設する
大きな動機になった、という
エピソードもあるとか

その法則とは

文明法則史学

曰く、

東洋文明と西洋文明は
入れ替わりながら
時代をリードしてきた
その周期はちょうど800年
非常に正確で
過去に一度の例外もなく
規則正しく繰り返されてきた

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

西洋文明がリードする800年の後に
東洋文明がリードする800年が続き
その後、また西洋文明がリードする
800年と続くとのこと
これが、完璧に規則正しく繰り返され
歴史を引っぱってきたというのです

文明の主導権が入れ替わる転換点には
必ず次の3つのことが起きるのだとか

●異常気象、地震などの天災の頻発
●ある地域で深刻な食糧難
●民族の移動と戦争
↓↓
○異常気象や天災はいうまでもなく
○解消されないアフリカ大陸の食糧難
○欧州が抱えるイスラム移民&難民や
 米国が抱える漢民族の移民問題など

そう、現代が
その転換点にあるみたいなのです

この法則に従うなら、
前周期の歴史を紐解けば
近々起こることも予測できるのでは?

…と思い、調べてみました(笑)

正確には、県立図書館の
リファレンスサービスで
検索のプロフェッショナル=司書の方の
お力を借りました♪感謝♪


【1214年:ブーヴィーヌの戦い(仏)】

“王国全体のあらゆる所で拍手喝采以外には何も聞こえない。身分、貧富、職業、性別、年齢の区別なく、皆、賛美歌を歌おうとし、皆の口から、王に対して栄光と賞賛と名誉が歌われる”
(概要はwiki参照)

7月27日、トゥルネー西のブーヴィーヌにおいて、大規模な会戦が行われました。この戦いは、神聖ローマ帝国、イングランド、フランスなど北ヨーロッパの大国の命運を握る非常に重要な戦いでした。一方の陣営は、オーギュストの渾名で知られるフィリップ2世(1180-1223)率いるフランス軍であり、封建契約のために集った諸侯率いる騎士と歩兵から成っていました。それに対する連合軍は、ヴェルフェン家の神聖ローマ皇帝オットー4世(1198-1215)を率いるドイツ諸侯、イングランド陣営としてはソールズベリ伯ウィリアム、ジョン王(1199-1216)の腹違いの兄弟であるウィリアム・ロングソードがおり、フランドル伯フェルディナント、ホラント伯やブラバント公など低地地方の諸侯たちも加わっており、さらにはフランスの反乱貴族であるブーローニュ伯なども馳せ参じている大連合でした。
戦いはフランス軍の完全な勝利に終わります。フランドル伯、ブーロニュ伯、ソールズベリ伯ら5人の諸侯が捕虜となり、両軍会わせて百数十名の騎士と数戦の兵士が戦死したと伝えられています。この戦いの結果、フランスは領土拡張を成功させ安定的に国家を維持していきます。一方ドイツでは、諸侯に見放されたオットー4世が戦いの翌年に廃位され、シュタウフェン家のフリードリヒ2世が新たに神聖ローマ皇帝に即位しました。イングランドでも、遠征の失敗が諸侯の失望を招き、マグナ・カルタに繋がる内乱の要因のひとつとなりました。
ギョーム・ル・ブルトン『フィリピデ』第12巻、西村由紀子訳、西洋中世資料集(2000)より

ヨーロッパの覇権をかけた戦い
ドイツ皇帝の座をかけて争う
シュタウフェン家とヴォルフェン家
それにイギリス王とフランス王の
思惑が重なり始まった
ドイツ皇帝オットー四世対
フランス王フィリップ・オーギュストの
一大決戦

そんな風に解釈されている戦いです


【1214年:カタルーニャ初のコルテス開催(西)】

コルテス(Cortes)は身分制議会
僧職、貴族、都市代表の3身分を
代表として開催される
機能としては…
・戦費をまかなうため課税に協賛すること
・都市は立法に対する請願権を持つこと
・王位継承に干渉権を持つこと

コルテスの最盛期は絶対王政の形成期、14世紀から15世紀であった。スペインがカスティーリャとアラゴンの2王国に編成され、最後に統一した後も、旧2王国には別個のコルテスが存続した。しかし都市と貴族は次第に王権に屈服し、17世紀になると次第に招集されなくなり、都市代表も王の指名に変わったため、実質的意義が失われた。1809年、第一次スペイン革命の過程でカディスにおいて開かれたコルテス(カディス議会)は近代的国民議会の最初のものであり、その後もコルテスという言葉は残るが、もはや身分制議会ではなくなっている。
wiki参照


【1215年:マグナ・カルタ発布(英)】

Magna Carta=大憲章
立憲制原理(法の支配)の萌芽
=普遍的な憲法の聖典

特に重要な項目をWikiから引用…

・教会は国王から自由であると述べた第1条
・王の決定だけでは戦争協力金などの名目で税金を集めることができないと定めた第12条
・ロンドンほかの自由市は交易の自由を持ち、関税を自ら決められるとした第13条
・国王が議会を召集しなければならない場合を定めた第14条
・自由なイングランドの民は国法か裁判によらなければ自由や生命、財産をおかされないとした第38条


【1215年:第4回ラテラン公会議(ローマ)】

引用はwikiから

カトリック教会の代表による公会議。かつてないほどの多くの参加者がヨーロッパ中から集まり、中世における教皇権隆盛の立役者であった教皇インノケンティウス3世の面目躍如となった。
公会議の決議した教令は以下のようなものである。
・聖体の実体変化の教義の宣言
・異端と異端を保護するものへの処置と制裁
・ローマ教皇の首位権の確認と総大司教たちの順列の決定。
 (ローマ→コンスタンティノープル→アレクサンドリア→アンティオキア→エルサレム)
・狩猟、外科手術など司祭のさけるべき行動指針の策定。
・すべての信徒に、最低年一回の聖体拝領と告解を義務付ける。
・ユダヤ人とイスラム教徒への特別な服装の義務づけ。
・フリードリヒ2世の神聖ローマ皇帝としての承認。

このとき決定した
「ユダヤ人とイスラム教徒への特別な服装」とは
差別的な意味合いだったそうです


さてさて。

これを、現代の東洋(2014~2015年)に
起こりうる出来事、と考えると
どうなるでしょうね?

…………大・予・想……………
【2014年】
◎国際的な覇権争いが起こる
舞台はアジアね
日本vs特定亜細亜?
ASEANの連携強化?
インドの台頭?

特定身分の有識者たちで構成される会議で
下記の決議が行われる

◎戦争税の可決
…日本かよ?
◎地方都市が立法に関する
  請願権をもつ
…日本なら沖縄かよ?
◎王位継承に干渉権を持つ
…天皇制度かよ?

もしそうなら…
お・こ・と・わ・り だっ!

【2015年】
◎普遍的な「大憲章」の発布
…世界の枠組みが大きくかわるかな?
 マグナ・カルタのときは愚王と悪名高い
 ジョン王の専制君主時代だっかから
 変化するなら良い方向のはず
 NESARA発表だったら胸熱(笑)

◎異端と異端を保護するものへの
 処置と制裁

…特定秘密保護法案が機能するかな?

◎各国指導者に首位権と順列がつく

…国連などで?
 常任理事とか非常任理事とかなら
 もうついてるけどね

◎宗教的or思想的な義務ができる
…イスラム級の戒律がアジアとか日本に
 持ち込まれたらどうなるのかなぁ

◎人種&思想を視覚的に義務付ける
…在日特権の通名制度の廃止とか?
 身分証の指紋捺印復活とか?


文明法則史学の個人解釈ですけど、
どうなるでしょうねぇ♪

キャッキャ(*´∀`) (´∀`*)ウフフ