先週、風邪をひいて数日寝込んでいました。
体調が悪いと、いろんなエネルギー値が低くて、
頭の声がうるさめで、頭の中がぐちゃぐちゃな感じ。
これがなんとなく、
はるラボがスタートする前の自分の感覚に近いような、
約4ヵ月前の私はこんな感覚で生きていたわ、
と気付くことが多々あった。
希望がない感じ。
暗い未来ばっかり考えて、
夜中や朝方にガバっと目が覚めたりして。
一日一日を何とかやり過ごしてる感じ。
体感は重たい。
前の自分の感覚を追体験するような感覚があった数日間、
重たい気持ちではあったのだけど・・・
以前と絶対的に違うのは、
頭の声と完全に一体になり続けないということ。
時間がかかっても戻れるということ。
風邪の間は、寝ては、少し食べてまた寝て、
眠れない時は、はるラボの配信アーカイブを聴きまくる
という最高の時間でもあった。
(この約4ヵ月間で一体私は何周聴いただろうか。)
第5回のはるかの部屋のアーカイブで
「どうせ死んでしまうのに・・・という虚しさを感じる。」
と聴いた時、また以前の自分の感覚を思い出した。
そういえば、私もそんな風に思ったりすることがあった。
虚無感を感じていたし、
「これから頑張って何かを成し遂げたり、
手に入れたものが多くなったら、今度は死にたくなくて苦しくなるじゃん」
とか、ね。
でも、自分をちゃんとみる習慣がなかったから、
ここまでの言語化は、できてなかったんだけどね
苦しい。
そういう風にしか捉えられなかった私の視点。
はるかさんが「死は救済」「どんなに苦しくても一度終わる」
「何かをすることを怖いって思っても、
どうせ終わっちゃうなら、やろっかな。
うまくいかなくてもよくない?
どうせ、リセットされる」という視点をくれた。
質問された方が涙していて、
それを聞いていた私も涙が出た。
頭の声をキャッチして、スルーすることを実践してきた約4ヵ月。
完全に前の自分に戻ることはないような気がするな、と思えた。
少し元気になった日の夜に作った鮭の粕汁
美味しい!って喜んでもらうことが私の喜び