今年最後のレッスン
気がつけば2023年もあと少し‥。
1年があっという間に過ぎようとしています。
やっと指の怪我が治癒してきたのでヨシ、弾くぞ!と思ったら押し込み仕事がやってきて‥。
家のこともバタバタと重なりました。
大人の習い事の継続は根気が要りますね!
レッスン記録
2023年の仕事納めをしてからレッスンスタジオに向かいました。
ギリギリになって重い会議が入り、頭を使ってしまった。夜まで集中力持つかなと心配しつつ。
1時間別室を借りていてよかった!
外は寒く手が冷えてしまったのでウォーミングアップになりました。エネルギーチャージしてレッスン開始。
① ツェルニー8小節 46💮
いつもと違うピアノで黒鍵の感触、鍵盤の幅感覚に戸惑う。
おうちでは弾けた病になりそうだった💦
スケールはOK、アルペジオを修正。
手を緊張させないように。
前回に続き初回💮いただけた🙌
この調子で進められればツェルニー苦手意識なくなるかな。
② 平均律クラヴィーア曲集1巻14番フーガ
前回レッスン以降、パーツ分けして再度1声から見直しをして臨みました。
途中時間が取れず、最後まで行けたのがレッスンの数日前。後半はまだ微妙でしたが最後まで弾き、聴いていただく。
前半はとても良く弾けてますとコメント戴けました。
その上で、もう少しテンポを落として厳かに弾きましょうか、と先生が模範演奏をしてくださりました。4つの声部が独立しながらも相互作用して響きを作る。こう弾けるようになりたいものです✨
次回仕上げで後半を弾き込みます😊
③ショパン ワルツ3番 Op.34-2
譜面はシンプルなのに1番弾くのが難しい‥。
希望と諦めの気持ちを音で表現する。
心を込めたところで音は変わらないので、そう鳴らすための技術がいるわけで。
先生が弾くと別物になるの、なんでですかねぇ。
羨ましいというか、何というか。負けず嫌いの血が沸々と‥😁(到底及ばず)
音で覚えようとしていませんか?とご指摘アリ。
旋律は歌のようにとは思っていたけれど左は外すのが怖くて。
身体の動きで覚えましょう。
バッハはそうしてました‥。ショパンもですね。
そしたら暗譜出来るようになるかな。
メトロノームを使った練習法も合わせて伝授いただいたので再度見直します!
④ 企画曲の一つ
レッスン時間残り5分で。
冒頭のf、いいですね😊と言って戴けた👍✨
この一音(だけ)を聴いてもらいたかったのです!
指導を戴いてきた筋肉の使い方を意識。
これを知っているいないでは音が違う筈。学びが進んだ今だからこそ弾ける曲かなと思っています。
来年は譜面はシンプルだけど弾くと難しい曲をいかに説得力を持って演奏するか。
そこを追求したいなと思っている🐤でした。
次回は今年の振り返りをしたいと思います。