今、読んでる本を紹介します。
金子達仁 「熱病フットボール」です。
2002年日韓ワールドカップの最終プレーオフ「イランVSアイルランド」「ウルグアイVSオーストラリア」の模様を書いてある本です。
題名にも有る様にサッカーは熱病である。
情熱という熱病である。
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私の幼い頃、日本には情熱的・熱病的サッカーは無かった。鞘ヶ谷競技場にJFLのチームが試合に来てもその会社の関係者の応援団とマニアックなファンが居るだけで寂しいものだった。
 
そんな中、インターコンチネンタルカップが流血試合になり収拾がつかなくなり第三国の日本でトヨタカップになった話や
 
エルサルバドルとホンジュラスのサッカー戦争の話
 
当時国立競技場が収容人員が4万人のところ、ブラジル・マラカナンは20万人。それに入りきれなかった話などに
心ときめいたものである。
 
今、Jリーグのスタンドには確かに「情熱という熱病に犯されたファン」
溢れている。     嬉しい事である。
 
             晴れ毎日が一期一会晴れ