先日から読みだした、

藤原不比等を主人公にした

馳星周作の小説「比(なら)ぶ者なき」

 

 

 

 

 

 

 

これ、期待通りにすっごく面白くてね

 

 

おかげで活字が苦手な私でも

グイグイ引き込まれてるんだけど、

ちょっと困ったことがあって…。

 

 

ほら、こういった歴史小説って

フィクションとはいえ、

登場人物や出来事は、史実に基づいてる

ってことが多いじゃないですか。

 

 

そりゃね、

私もこのあたりの歴史は好きなんで

だいたいのことは知ってますよ。

 

だからこの小説にも

すごく興味があったし。

 

 

でもね、

いくら興味があって知ってても

そこは記憶力の乏しいアタマの悲しさ、

細かいところがあやふやなもんで

読んでる途中で

「この人この時いくつだっけ?」

とか

「これがあったのは何年だったっけ??」

なんてことがいろいろあって…

 

 

しかも歴史モノって

そういった数字的なこと

けっこうポイントだったりするわけよ(^^;)

 

 

でね、最初は持ってる古代史関係の本を開いて

確かめたりしてたんだけど、

そのためにいちいち本を出すのはメンドウ、

しかも「そこだけ」見ればいいものを

ついついほかのところまで見ちゃうもんで、

参考本を出したら

肝心の小説が進まない進まないあせるあせる

 

 

だもんで、もうギモンはすっとばして

とにかく読んじゃおうかな、とも思ったんだけど、

 

やっぱり参考になるモノが欲しい。

でも脱線するのは困るし…

 

 

それで、よ、

ええい、もうこうなったら

自分で年表を作っちゃえ!ひらめき電球

 

 

ということで、

知りたいことを書き出して

年表を作っちゃいました~(*^艸^)

 

 

 

 

 

 

 

さぁこれで脱線の心配はなくなったし、

思う存分小説の世界に浸りましょうかね