さて青森駅の近くから路線バスに乗って向かった「三内丸山遺跡」は、住宅街を通って30分ほどで到着。



実はこれまで、この遺跡は街から離れたところにあるものだと思っていたので、意外と街に近かったことにちょっとビックリ!
でも少し高台になるのか中心部よりも積雪が多かったし、夕暮れが近いこともあって、どんより暗い空…。

でもここは施設も遺跡も無料のありがたいところなので、天気は気にせず、まずは外の遺跡へ。
ここもご多分にもれず除雪されたところしか歩けなかったのですが、おかげで一面の雪の中からあの巨大な大型掘立柱建物が現れたときには、ワクワクしましたよ音譜aya音譜


     (復元に使用されているのは、樹齢100年のロシア産クリの樹だそうで、
      実際の遺跡は、復元のうしろの保存ドームの中にあります)



当時本当にこんな姿だったのかどうかは分からないし、残念ながら雪で真下までは行けなかったのですが、それでも白い雪の中に立つ建物は、とても重量感があってどっしりとしていて、すごくカッコよかった~キラハート。顔キラハート。

その後、当時は今以上に雪も多くて寒かったろうに、大昔の人たちは、いったいどうやって暮らしていたんだろうね??なんて話しながら住居跡を巡っていたら


雪が降り出してきたので、入り口施設の「縄文時遊館」に戻り、遺物が展示された「さんまるミュージアム」へ。

ミュージアムでは「縄文ポシェット」の完成された形や網目の美しさに、ただただ驚き!!キラキラキラキラ

             いったいどんな人が持っていたんでしょうね笑

クリの大型木柱の実物を見ては、建造当時に思いを馳せましたよほっ

    5000年前の縄文時代にも、棟梁のような人がいたのかな…・:*:・(*´-`*)。*°

     縄文人って、もしかしたら、とても進んだ文明を持っていたのかも…キラキラ

ということで、この日は遺跡の1/3とミュージアムの一角しか見られなかったのですが、今回は雪の中の巨大遺跡を見るのが目的だったので、いずれ1日かけて再訪したいと思いますにっこりうさぎ

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