先週九州国立博物館の特別展で見てきた、ン十年来の憧れだった正倉院宝物の螺鈿紫檀五弦琵琶。
★←前回訪問の記事
帰ってから思い出そうとしたら、よっぽど興奮していたのか、その姿をよく覚えていなかった…というおマヌケぶりが発覚して、すんごい心残りでトホホなことに…

あ~もう
モヤモヤするーっ
ヾ(`Д´*)ノ

つーことで、もう一度九博に行って来ました(^□^;)
だって次はいつ見られるかわかんない…てか、もしかしたら
もう2度と見られないかもしんない、ちょ~・ド級のお宝なんだもん

中に入ってみると、入り口からすでに「こないだのガラガラは何だったの
∑(〇Д◎ノ)ノ
」と驚くくらいの混雑ぶり
というより、あの日が「少なくてラッキー


でもメゲずにあっちこっちから見たり、せっかくなので、「間近で鑑賞したい人」の長蛇の列にも並んで間近からも見たり、時には単眼鏡で細部を見たり、昭和27年に録音されたという五弦琵琶の響きに耳を傾けたりと(
)、なんだかんだで1時間くらい見て、それでも後ろ髪を引かれる思いで琵琶から離れ、せっかくなので他の展示にも行って、再度しっかり見てきましたヨ


モチロン今回も、メーテル
の音声ガイド付きでネ

帰りは太宰府天満宮で「特別受験合格祈願大祭(さすが天神さん
)」の期間の10月いっぱい楼門に飾られている、登龍門伝説の「飛龍天神ねぶた」を見て
お気に入りの「やす武」さんの梅が枝餅を頬張りながら
西鉄太宰府駅に行ってみると、電車はちょうど
観光列車「旅人(たびと)」が停車中

この電車は大宰帥(だざいのそち)として大宰府に赴任した「大伴旅人」にちなんだもので、内装が《学業成就、健康長寿、厄除け、安産、家内安全、縁結び》の6つのテーマになっているのですが、指定席ではないので、この日は席が空いていた、厄除けをテーマにした矢絣の車両に乗車

天上のライトには、太宰府らしく梅の花も散りばめられていたり…


で、ちょっとした観光気分を味わいながら、 満足して太宰府をあとにしました
ということで、五弦琵琶もほかのお宝も
しっかりと目に焼き付けられたし

あ~スッキリした



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