壇ノ浦の合戦に敗れて8歳で入水した安徳天皇を祀った
下関の「赤間神宮」







ここは建久2年(1191年)創建の神社で、
今は毎年5月2日の安徳天皇の命日から3日間、

上臈が外八文字道中を披露する「上臈道中」や
檀ノ浦の源平合 戦が再現される「先帝祭」が
行われて賑わっているのですが、

一方で「耳なし芳一」の舞台にもなっていたりと
ちょっと暗い部分の伝説も残っているところ で、

境内には平家一門のお墓や「芳一堂」も…あせる





境内にはほかにも、太閤さんが大阪城を築城する時、

肥前龍造寺隆信が関門海峡経由で石を送ろうとしたけど
潮の流れに苦労している間に城が完成したので
海峡に捨ててしまった石を

昭和42年に引揚げて赤間神宮に設置した「太閤石」や、

(水天門の下の石積みが「太閤石」)



日露戦争の戦勝品の「旅順 白玉山砲台砲弾」などもあって、



なかなか面 白い神社でしたニコニコ


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