ここは大坂の「住吉大社」、下関の「住吉神社」とともに
三大住吉の一つとされていて、博多駅からほど近い
ところにあるのですが、都会の真ん中とは思えないような
森になっています。





ここにはいわゆる「住吉三神」のほかに
天照皇大神と神功皇后が祀られていて、
現在の社殿は元和九年(1623年) に
黒田長政が白銀二千両と材木を寄進して
再建したものだそうです。

本殿の脇には、一夜のうちに真っ直ぐになったという
伝説がある「一夜の松」や、



背中合わせにお社がある「白髭稲荷神社」と「荒熊稲荷神社」



岩を積んで祠のようにしてお稲荷さんがありました。



境内にはほかにも、お稲荷さんの小さな祠や「少彦名神社」、
「猿田彦大神」や池の中島には「三日恵比須神社」など
いろんな摂末社がありましたよ。


ちなみに一の鳥居と道を挟んだところには、
「伊弉諾大神(いざなきおおかみ)が禊祓をした霊池」という
「御神池」と、伊弉諾大神を祀った「天津神社」が、



道路と小島をつなぐ橋の前には亀に似た石もありました。



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