とうとう戦が始まってしまいましたね・・・。

『幕府側から見た幕末』が知りたくて見だしたドラマでしたが、
この戦が西郷頼母の一家や白虎隊の自刃に繋がっていくと思うと、
なんともやるせないです・・・。

昔歴史で習ったのは、薩長が行った維新の功績ばかりだったし

(まぁ「勝てば官軍」ですからね・・・^^; )
「会津は朝敵」という、ある種刷り込まれたような

歴史認識をしていたところがあったので、
幕府側から維新を見るとこうなるのか・・・・と、ちょっと新鮮ですキラキラ

見れば見るほど、あれほど幕府や朝廷のために働いていた会津が

なんでこんなことに・・・と思うし、錦の御旗を掲げた薩長率いる「官軍」に

「朝敵(賊軍)」の汚名を着せられてはしまったけれど、
けっして朝廷に敵意があったわけでも、好んで官軍と戦ったわけでも

なかったんだ・・・と、認識を新たにしたところです。


歴史は勝者によって書かれるものだから仕方がないのかもしれませんが、
負けたほうのこととか、勝ったほうもどんな手段を使って勝ちを手に入れたか

とか、事件や戦争の側面も、もう少し教えて欲しいですね。

それにしても吉川西郷はすごいですね~ビックリマーク

昔マイクパフォ-マンスしながら足振り上げて「音譜ラヴィエンロ~~ズドキドキ」と
歌っていた人と同じ人とは思えませんね~(笑)

吉川晃司が西郷さんと聞いた時には「そりゃ、ムリやろあせる」と思ったのですが、
今や彼は、私の中でもしっかり「西郷」として納まってますもん(;^_^A


そんな西郷さんも、最後は「賊軍」にされて、自らも「錦の御旗」の前に斃れたのは
歴史の皮肉なんでしょうか・・・。

いずれにしても、これから八重さんの活動の舞台が京都にもなるし、

ますます楽しみですニコニコ