食事を終えても電車に乗るまでに小一時間ほどあったので、

やっぱり見ておきたいビックリマークと「入船山記念館」に行くことにしました。


大急ぎで呉限定スイーツの「福住 フライケーキ」をゲットし

(こういったことだけは抜かりがない `;:゛;`;(*^ε^*)ブッ!!ww)
案内にあった「バス停から徒歩3分」なら

タクシー使わなくてもダイジョウブだろうと

一旦駅に戻ってバスで行ってみると、

予定外にこれがけっこうな坂道゜Σ(´Д`;)汗 

 


これ絶対3分じゃムリでしょ、ε=(。・`ω´・。)などど思いながら、

前日から歩き回ったせいで、すでに限界に近い足をひきずって、

えっちらおっちらあせる
(途中、中から楽器の音が聞こえる、こんなところもありましたよ^^)

 





なんとか到着して「旧海軍工廠塔時計」を見ながら中へ。 


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入ってすぐのところには「旧高烏砲台火薬庫(1号館)」 


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総石造りの火薬庫は全国的にも珍しいそうです。
そういわれれば、こういった物ってほとんどレンガ造りですよね。


その先の正面が「旧呉鎮守府司令長官官舎」

 




これは明治38年に建てられた物で、

主に接待に使われた「洋館部」と

長官と家族が暮らしていた「和館部」からできています。


接客用(対外的)には西洋文化を取り入れながら、

実際に生活する(対内的)部分は和式のままだった、

というのが、当時の世相を反映しているようで、

面白いですね(^m^ )クスッ

 


玄関のドアには桜とイカリをデザインしたガラスと、

まわりにはステンドグラスがはめられています。






 

メインルームの客室と食堂は

ドラマの『坂の上の雲』の首相官邸として

ロケに使われたところで、 

 




今回ここでどうしても見たかったのが、

壁などに使われている「金唐紙」という工芸品。 




食堂の天井のほかは復元された物ですが、

今ではほとんど作られていない貴重な物とのこと。


写真で見たときに美しさに目を奪われましたが、

実際に自分の目で見てみると、思っていた以上に美しく、

触れられる見本に触れてみると、まさに革のような手触りで、

浮き出た模様の質感といい手触りといい、

これ本当に紙でできているの!?と驚くとともに、

大変感動しましたキラキラ



 ・触れる見本があります


 


 

 

 
 ・この天井の金唐紙だけは当時の物



本当はもっと時間をかけてじっくり見たかったのですが、

如何せん時間がない・・・ (T_T)

 

食堂を抜け、和館部はほとんど素通りして
 

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後ろ髪を引かれながら官舎をあとにしました。

帰る途中、東郷平八郎が住んでいた家の

離れだった建物もありましたが、

今は休憩所になっていたので、

次回はここでゆっくりさせてもらいましょう・・・

 

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ということで、駆け足での訪問でしたが、

やっぱり見に行ってよかったです合格
今度行ったらもっと時間をかけて、

細部までじっくり見たいと思います。




その後駅に戻って「メロンパン」というお店の

「メロンパン」をゲットすべくゆめタウンへダッシュ!!


しかし!
残念ながら、肝心のメロンパンだけが売り切れ・゜・(ノД`)・゜・。

 


仕方がないので「かぼちゃあんパン」と

「チーズクリームパン」を買って、今回の行程は終了。


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急に思い立っての旅だったにも係わらず、

見たものも食べた物もどれもよかったのですが、

見なかったところや食べたかった物も

まだまだいっぱいあったので、

それはまた次回のお楽しみ、ということにして、

今回はこれにて、無事、帰路に着きました^^