寒いですね~。
こんな日はお外に出ずに、お気に入りのDVDなど観て
まったりと過ごしたい・・・
ということで、
2008年11月に「源氏物語千年紀」を記念して放送された時に
録画しておいた京都関連の番組を久々に観ました。
NHKハイビジョン特集『京都・丸竹夷にない小路』
♪まるたけ えびすに おし おいけ~
あねさん ろっかく たこ にしき~
しあや ぶったか まつまん ごじょう・・・
京都に行って街なかをめぐる時この唄を思い浮かべれば、
自分がどのあたりにいるのかとか
目的の場所がどこにあるのかをだいたい把握できるので、
私もよくこの唄のお世話になってます( ´艸`)
でも京都って、路地が多いですよね。
市の中心部でも、何気なくぶらぶらしていると
「あれっ、こんなところに・・・」
と思うようなところにろうじやこうじがいっぱいあって、
そんなところが大スキな私、
気にはなるものの入るのはちょっと気が引けるので、
表から覗いてみたりします(●^艸^)うふふっ♪
これはそんな路地(ろうじ)や辻子(ずし)といったところに
スポットをあてた番組。
京都にいる彼女からもらった住所のメモを忘れた
「よそさん」の男性が、
狭い路地や辻子を巡りながら彼女の家を探すという
ドラマ仕立てになっているのですが、
実際にそこに住んでいる人や
町家の大家さんやお店を構えた方たちのお話とともに、
京町家の文化や路地の名前の由来なども
しっとりとした映像で紹介されていて、
とってもいいカンジで…
観光地の賑やかさや人ごみとは違った
京都の姿。
いつか再放送されることがあったら、
是非ご覧になってみてください(^-^)
オススメです(^^)b