他人の戸籍で生きる人が多くいます。小学生だったとき、私の前世の戸籍の息子の戸籍で生きる人と同じクラスでした。その人は私を育てる日本人の戸籍で生きるアラブ人の生まれ変わりでした。
クラスに名字が都道府県の人が何人かいました。都道府県名で言うと、私の前世の戸籍の息子の戸籍で生きる人がしかりつけてきます。だから都道府県の名字の人には普段から下の名前で呼んでいたのです。
ところが都道府県名で言ってしまったことがあります。しかも、「さん」「くん」を付けずに呼び捨てで言いました。すると私の前世の戸籍の息子の戸籍で生きる人が「行ってくる」と授業に参加せず、いなくなったのです。しばらくすると戻って来られ「東京に行ってきた」と言うのです。
その都道府県名は私達の学校のある県でした。他人の戸籍で生きる人には現象が起きます。いる場所の都道府県名の呼び捨ては一時的ですが、いなくなる現象があったのは確かです。