ムスメの出産予定日を5日過ぎ、プレッシャーと不安でムスメがナーバスになってた頃、ムスコが帰省しました。
金曜日の夕方、岡山から新幹線に乗った頃からムスメのお腹が痛み始め、昨日の朝9時前に陣痛の間隔が10分になり入院しました。




ムスコと私は9時半ごろ病院に到着。この時子宮口2センチ開いてる状態。ホテルの個室のような素敵なお部屋で理学療法士のお婿さんのマッサージを受け、朝3時半から起こされたお婿さんが疲れたらムスコや私が交代して妊婦をサポート。美味しそうなお昼ご飯はぺろっと食べてました。



痛くない時は部屋の中で歩いたりスクワットしたり、ムスコの歌で踊ったり、痛くて壁の隅に埋もれたりしながら陣痛を促しました。おやつの時間はフレーバーティーとアップルゼリー!
この病院はご飯もとっても美味しいんだそうです。
17時半ごろからムスメの苦悶の表情に、笑う余裕がなくなってきました。陣痛の間隔が2〜3分



19時ごろ痛みがひどくて助産師さんを呼んで診察してもらうと子宮口6〜7センチ。分娩室に移動して破水し、そこからは助産師さんが「経産婦以上のは早さだわ!こんなに早いと思わなかった!」とおっしゃるほど、怒涛の勢いでその時を迎え、






19時57分  3134グラムの元気な女の子を出産しました。


立ち会いはお婿さんのみ。
「おばあちゃまは外の椅子にかけてお待ちくださいね」と。
「おばあちゃま!」に衝撃を受けながら、部屋で待ってたムスコを呼び出して、10分もしないうちに産声を聞きました。
元気な泣き声に涙が溢れた「おばあちゃま」の肩をムスコが笑顔で抱いてくれました(笑)


分娩室への入室の許可が出て、カンガルーケア中の母子に初対面。




母子ともに元気です!嬉しい!!



この世に現れた可愛い初孫ちゃんは、お婿さん、駆けつけたお婿さんのご両親、ワタシ、ムスコ、の順番に抱っこされましたが、ムスコに抱かれた瞬間に初めて両目を開けました(笑)
野球をしてるムスコが帰省するのは1年でたった2週間ほどで、次回の帰省は年末かもしれなかったのに、予定日を6日も遅れてまで立ち会えたというのは、やはり赤ちゃんがおじちゃんが帰るのを待ってたとしか思えないねって。
しかもお婿さんのご両親から「おじちゃん似じゃない?」て言われてかなり悦になってたムスコです(笑)



なんだかんだで昨夜帰ってきたのは23時半で、お風呂から出たらムスメからメッセージが。
こちらこそ幸せな1日でした。
ムスメー、よく頑張ったね。

母さんにまた宝物が増えたよ。
産んでくれてありがとう。
生まれてくれてありがとう。