今年のお正月は読書も進み
読了したのは
益田ミリさんの
今日の人生3〜いつもの場所で〜
描かれているのは2020年ごろの
まさにコロナ禍![]()
東京では非常事態宣言が発出され
日常生活が激しく制限されていた頃の
日々を描いた散文的な漫画です
非日常が日常となり
それが思いのほか長く続き
消耗はしていたけれど
仕事上ではいろいろなイベントがなくなり
会議の招集がなくなり
コロナを言い訳に
いろいろなものが淘汰された時代でした
それでもおそらく
田舎ならではの空気感というのもあり
また山梨は知事がコロナ禍でも
積極的に経済活動を続けようと
飲食店には対策をした上での営業を認めていた
ところもあり
それは「やまなしグリーン・ゾーン認証」
と呼ばれ
全国的なモデルケースになったものでした![]()
なので東京の非常全体宣言のように
営業NOというような
厳しい中で過ごした都民とは
少し感じ方も違うかもしれないのですが
この作品の中でとても共感したのは
街で向こうから歩いてくる親子連れ
マスクをしていると
笑顔が伝わりにくいわけで
街で出会う小さな子たちに
笑いかけることもできなくなり![]()
あの子が大人たちから
与えられるはずだった笑顔。。。
このコロナ禍で
一体いくつくらい受け取れなかったんだろう
と思ってしまうミリさん
あるいはマスクをしているからこそ
目やリアクションやなどの素振りを
大げさにして相手に伝わるような行動を
とってしまったことなど
あの当時の気持ちが蘇ります
マスク姿でしか知らなかった人が
お弁当の時間、マスクを取った顔を見て
ギクツとしたことも![]()
それでも少しずつ日常が戻ってくる中で
コロナ禍に初めて聞く祭りの音色に
涙ぐんでしまったり
カルディの試飲のコーヒーが復活したのを見て
やはりちょっとうるっとしてしまったり
それが人生で
一番おいしいコーヒーかもしれないと思ったり
…と本当に同じ感覚
ミリさんとは同じ50代ということもあって
目線が一緒なんですよねー
気の合うお友達と会話しているような
気分になります![]()
うまく言えない色々な思いを
ちゃんと形にして言葉にして漫画にして
戻してくれる
だから彼女は信用できるし
これからもずっと
同じ時間を過ごしていきたいと思えるのです![]()
👩今日の食事


