シュートを打て!【バイエルン・ミュンヘン】 -64ページ目

シュートを打て!【バイエルン・ミュンヘン】

仕事もサッカーも「シュートを打つ」ことから始まる。バイエルン・ミュンヘンのファンによるブログ。

ドイツvsポルトガルというグループリーグ屈指の好カードは、4-0という予想外の大差でドイツが圧勝。

ドイツ代表のスターティングフォーメーション

             ミュラー

ゲッツェ                        エジル

         クロース   ケディラ

              ラーム

ヘヴェデス  フンメルス  メルテザッカー ボアテング

              ノイアー

ミュラーの1トップに、両サイドにゲッツェとエジル。
インサイドハーフにクロースとケディラで、アンカーにラームという構成。

ミュラーは裏を狙うタイプだが、ゲッツェ、エジル、クロース、ラーム、ケディラはパス能力も高いため、試合通してパス回しはとても効率よく回っていた。

立ち上がりおとなしく入るかと思いきや、エリア内でゲッツェがぺレイラに倒され、そのPKをミュラーが決めてドイツが先制。

PKの判定に怒るポルトガルだったが、気持ちを切らさずに反撃に出る。
ロナウド、ナニの両サイドアタックでドイツを攻めるも、前半のチャンスは3回ほど。

ポルトガルは早く同点にしたかったものの、次の得点もドイツに入る。
右サイドを崩してから、中に入れたボールをゲッツェがシュートするも、これを間一髪でPKを与えてしまったぺレイラが汚名挽回のブロックでCKへ。
クロースの蹴る右CKが、中央で待ち構えるフンメルスにピタリと合い、強烈なヘディングが決まって2-0。

ここで離されたくないポルトガルだったが、ミュラーと競り合ったペペの手がミュラーの顔に当たり、倒れたミュラーにシミュレーションだと言わんばかりに頭突きをかましたペペが一発レッドカードで退場。
ロナウドたちが猛抗議するももちろん判定は覆らない。

ディフェンスの要を失ったポルトガルは、守備の連係が崩れドイツに押し込まれる場面が増える。
するとその機を逃さずミュラーが決めて3-0。

前半終了して3-0、そしてディフェンスリーダーの退場と、会場はすでにドイツ勝利のムードが漂う。
後半選手を交代してディフェンスをまずは立て直したポルトガルが、安定し始める。

ポルトガルからボールを奪ったドイツが前線にパスを繋ごうとした場面で審判に当たり、それを拾ったポルトガルにショートカウンターを受ける。
前半負傷で退いたウーゴ・アルメイダに代わって入ったエデルが、ディフェンスを振り切ってゴール前へ侵入するも倒される。
多くの人がPKかと思いきや、審判はこれを流した。
ロナウドの猛抗議とブーイングが起きるも、審判に当たってピンチを招いてしまったため、PKをとらずに流したという判断だろ思われるため、個人的には妥当な判断だと思う。

ここからは両チームに怪我人のアクシデントが起こる。
ポルトガルのコエントランが、ライン際のパスに追いつこうとして股関節を抑えて倒れ込み、その後にはドイツのフンメルスが競り合って落ちた拍子に膝を痛めて両者交代。

ドイツは後半途中から右サイドに入ったシュールレが抜け出し、中をよく見て送ったクロスにGKが触るも、そのこぼれ球をミュラーが冷静に押し込み4-0。
これでミュラーは今大会初のハットトリックを達成。

試合はこのまま4-0でドイツが勝利した。

前回大会5得点で得点王と新人王を獲得したミュラーだが、1試合目で3得点を記録し、ワールドカップ初の2大会連続得点王も見えてきた。