往年の名選手が引き当てた組み合わせは以下の通り。
【A組】
ブラジル
クロアチア
メキシコ
カメルーン
【B組】
スペイン
オランダ
チリ
オーストラリア
【C組】
コロンビア
ギリシャ
コートジボワール
日本
【D組】
ウルグアイ
コスタリカ
イングランド
イタリア
【E組】
スイス
エクアドル
フランス
ホンジュラス
【F組】
アルゼンチン
ボスニア・ヘルツェゴビナ
イラン
ナイジェリア
【G組】
ドイツ
ポルトガル
ガーナ
アメリカ
【H組】
ベルギー
アルジェリア
ロシア
韓国
日本はコロンビア、コートジボワール、ギリシャと同組となった。
コロンビアは現在世界最高の9番と言われるエースFWラダメル・ファルカオが、日本ゴールに襲い掛かってくる。
南米のリズムにゴールへの嗅覚が鋭いFWのフィニッシュと攻撃面が報道で目につくが、実は南米予選を勝ち残ってきたのは堅守のおかげである。
南米予選全16試合で23得点13失点、失点数はアルゼンチン15失点、ウルグアイ16失点を抑えてNo.1だ。
アルゼンチンのメッシ、ウルグアイのスアレス、カバーニを抑える守備陣に、日本攻撃陣がどう挑んでいくのか、そして常に虎視眈々とゴールを狙う虎から目を離さないことが重要になりそうだ。
ギリシャは、堅守速攻を武器とする組織力で戦うチーム。
EURO2004では、グループステージでスペインと引き分け、決勝トーナメントではフランス、チェコ、ポルトガルを順番に下し、優勝を飾っている。
決して前評判の高いチームではなかったが、体を張ったプレー、全員が最後まで走る等、チームとしての完成度がとても高かった印象が残っている。
日本として注意すべきところは、堅守からロングボール、ハイボール、クロスを多用してくるところだろう。
強さ、高さを活かす攻撃を吉田を中心に高さで競り合っていかねばならない。
コートジボワールは、エースFWディディエ・ドログバが日本でも有名だろう。
現在トルコのガラタサライに所属するベテランFWは、スピード、パワーを備えたフィジカル系のFWだが、そのテクニックも円熟の域に入ってきた。
2年前のUEFAチャンピオンズリーグでは、控えに回されることも増え始めたこのFWがバイエルンを下してチームを優勝へと導いた。
しかし、攻撃のチームというよりは、ボランチに控えるマンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレなど、スピード、パワー、スタミナを活かした身体能力の高い守備陣が曲者だ。
早いショートパスで体をぶつけられる前にパスを回しながら、守備にできる穴を突いていきたいところだ。
さて、日本代表の対戦相手を簡単に紹介したところで、私の応援するドイツ代表の話題へ移りたいと思う。
ドイツは厳しいグループに入ったと言われているが、A組、D組に比べればそこまでではないだろう。
もちろん気を抜いてよい相手はいないが、地力ではドイツが頭一つ抜けている。
ポルトガルはエースのクリスティアーノ・ロナウドは脅威だが、それでも予選でプレーオフに回ったチーム力ではドイツとの差は明確だろう。
しかし、ポルトガルで怖いのは、まさにロナウドの1発だ。
スピード、パワー、テクニックとどれもが世界最高クラスにあるエースは、チームが劣勢であっても大きなインパクトを残してくる。
しかも、ドイツ代表をバルセロナと見立てれば、ポゼッションで崩してくるドイツ代表に対して、昨季のレアル式高速カウンターでロナウドがドイツ守備陣を切り裂いてしまう可能性は高い。
それでもドイツがこのグループで有利という背景には、ポルトガルは3試合のうちの1試合であり、勝ちを目指しながら最低引き分けでもいいというところなのだ。
ポルトガルと対戦する場合、怖いのは決勝トーナメントでカウンター1発で敗退する可能性のある場面だろう。
ガーナ、アメリカも侮ることはできないが、ここの対戦で2勝は必ず上げたい。
大会初戦でポルトガルに勝ちに行くことは大切だが、試合展開によっては引き分けでもよしという考えから、無理にポゼッションから全員で得点を狙いにいっては危険だろう。
それでもドイツ代表はグループ3戦全勝から、ブラジルと優勝を争ってくれるところまでいくはずだ。
バイエルン・ミュンヘン勢も見ていこう。
開幕戦からブラジルのダンテと、クロアチアのマリオ・マンジュキッチが対戦する。
ダンテは控えの可能性が高いが、出場となればCB対FWということで知った顔同士のマッチアップとなる。
チアゴ・シウバとダビド・ルイスの両CBのうち、チェルシーで出番が減少気味のダビド・ルイスに代わってダンテがスタメンを勝ち取れる可能性も十分あるだろう。
また、昨季までバイエルンに所属していたMFルイス・グスタヴォにも注目して観戦したい。
続いてはグループB、王者スペインのハビ・マルティネスとチアゴ・アルカンタラが、10番のオランダ代表アリエン・ロッベンと対戦する。
攻撃に魅力がある両チームの対戦だけに、きっと盛り上がる試合になってくれるだろう。
先日6週間の怪我を負ってしまったロッベンだが、ワールドカップには万全の状態で臨めるはずだ。
グループEでは、フランスのフランク・リベリ、スイスのジェルダン・シャキリが同居している。
シャキリは、昨日からチームの練習に合流し、怪我からやっとの復帰となった。
ここからコンディションを上げていくことになるが、フランスも現在の状況から言えば、シャキリ擁するスイスを侮ることはできないだろう。
ベルギーのダニエル・ヴァン・ブイテンは、グループHでアルジェリア、ロシア、韓国と対戦する。
ベルギー、ロシアが抜けている印象があるが、日本に足元をすくわれたようにベルギーにもまだまだ課題もある。
抜けていたメンバーが加わった状態のベルギーを倒すことは難しいが、それでもアルジェリア、韓国がベルギーかロシアに土をつければ、一気に混沌のグループへと変貌するだろう。
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