大阪旅行から帰ってきて、ふと思った。

私、夫と結婚してよかったなぁ。

……なんて、急にどうした(笑)。

 

でも、今回の旅行中、何度かそう思ったのだ。

夕飯を食べていて、私が

「これ、超おいしい!
もっと食べたい!」

 

と言ったら、

「じゃあ、あと3つ頼む?」

と、夫が笑いながら言った。

 

いや、3つはいらない(笑)。

 

でも、こういうところが好きなんだよなぁと思った。

「もう十分じゃない?」とか
「食べすぎじゃない?」じゃなくて、

 

私が「もっと食べたい」と言えば、
「じゃあ食べれば?」と言ってくれる。

 

そして、夫は家族に付き合っているようで、
ちゃっかり自分も楽しんでいる。

 

普段、私はほとんどお酒を飲まない。

 

でも旅行って、いい。

何がいいって、

片付けしなくていい。

これが大きい(笑)。

 

ということで、夕飯のときに

「今日はビール飲むぞーーー!」

と、私がビールを飲んでいたら、

 

気がついたら夫もちゃっかりアルコールを頼んでいた。

あなたも飲むんかい(笑)。

 

私や子どもたちの行きたいところを優先してくれて、
食べたいものにも付き合ってくれる。

 

でも、自分の楽しみもちゃんと確保している。

家族のために全部我慢するわけじゃない。

かといって、自分のことだけ考えるわけでもない。

そのバランスが、なんだかいい。

 

そして、ふと思った。

私は、自分が好きなことをするときに、
「夫に悪いなぁ」と思ってしまうことがある。

私ばかり好きなことをして、
夫は我慢しているんじゃないか、と。

 

でも、もしかしたら違うのかもしれない。

夫は、私が自由に好きなことをして、
楽しそうにしていることが嬉しいのかもしれない。

夫自身も、自分の好きなことをしている。

 

だから、

「お互い好きなことをして、それをお互いに喜べる」

そんな関係なのかもしれない。

 

そういえば、長女にもよく言われる。

「パパとママって仲良しだよね」

って。

子どもから見ても、そう見えるらしい。

 

もちろん、ずっと仲良しなわけじゃない。

腹が立つこともあるし、
「なんでそうなるの?」と思うこともある。

20年以上一緒にいれば、そりゃいろいろある(笑)。

 

それでも今回の旅行で、

「私、この人と結婚してよかったなぁ」

と思った。

 

特別なことをしてくれたからじゃない。

美味しいものを「もっと食べたい」と言えば、
「じゃあ、あと3つ頼む?」と言ってくれて。

 

私が「今日はビール飲むぞーーー!」と飲んでいたら、
ちゃっかり自分も飲んでいる。

 

そういう、くだらないことが楽しい。

結婚生活って、
 

案外こういう小さな「よかった」の積み重ねなのかもしれない。

 

これからも私は、
あまり遠慮しすぎずに、
好きなことを楽しもうと思う。

 

夫も、ちゃっかり自分の好きなことを楽しめばいい。

そのほうが、たぶん私たちらしい。