最近、映画を観ました。

「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」

 

前作の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を、次女が夢中になって観ていた。

主人公の名前が自分の名前とちょっと似ていることもあって、
きっと自分を主人公に投影していたんだと思う。

 

そして、もう一つ。

彰役の水上恒司さんが、めちゃめちゃイケメンだった。

これは、次女が夢中になるのも分かる。

 

……いや、私も分かる。

めちゃめちゃイケメンだった。

 

そんな前作を次女が夢中になって観ていたので、
続編の「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」を、親子3人で観ました。

 

そして、

3人とも大泣き。

戦争中は、自分の将来を夢見ることさえできなかった。

「大人になったら、こんな仕事がしたい」

「こんな人生を送りたい」

そんなふうに、自分の未来を自由に思い描くことができる時代ではなかった。

国のために命を捧げることを求められ、
若い人たちが、自分の人生を自分で選ぶこともできなかった。

 

それを思うと、

今って、本当にすごい時代なんだと思う。

もちろん、努力すれば必ず夢が叶うわけではない。

でも、

「私はこうなりたい」

「こんなことをやってみたい」

と思うことができる。

 

そして、自分で選んで、努力することができる。

娘たちには、この映画を観て、
そこを感じ取ってほしいと思う。

 

自分は、なんでもなれる。

もちろん、本当に「なんでも」なれるわけではない。

それでも、
最初から「無理」と決めつける必要はない。

やってみたいと思ったことに挑戦できる。

将来を自分で選ぶことができる。

そんな自由がある時代に生きている。

それは、当たり前のことではない。

今こうして平和に暮らせているのは、
自分たちが生まれるずっと前に、
日本を守ろうとした人たちがいたから。

 

その人たちには、
本当はもっと生きたかった人もいただろうし、
やりたかったことも、
会いたかった人も、
夢見ていた未来もあったはず。

その人たちが見ることのできなかった未来を、
私たちは今、生きている。

 

だから娘たちには、

その人たちの分まで、
一生懸命生きてほしい。

何か大きなことを成し遂げてほしいという意味ではなくて、

自分がやりたいと思ったことをやってみる。

 

勉強したいなら勉強する。

行きたいところがあるなら行ってみる。

なりたいものがあるなら目指してみる。

 

そして、自分の人生を大切に生きる。

それが、今を生きている私たちにできることなんじゃないかなと思う。

……と、母はちょっと真面目なことを考えていました。

 

一方その頃。

現代でゆりちゃんが恋をする男性が、
前作の彰とはちょっと違うタイプだった。

そこだけは、

「え、水上恒司じゃないの?」

と、ちょっと残念だったけど。

 

まあ、タイプは様々ということで。

娘たちは娘たちの人生を。

私は私の推しを。

それぞれ大切に生きていきたいと思います。