先日、以前パートとしてご縁のあった社労士法人が正社員の求人を出しているのを見つけました。
思い切って代表に直接メールを送るという、大胆な行動に出た私。
でも結果は、あえなく撃沈。
「今は即戦力を求めています」
そんな現実を突きつけられ、正直かなり落ち込みました。
「私はもう社労士業界には戻れないのかな」
そんなことまで考えてしまいました。
でも、私は昔から仕事が好きです。
もちろん家族が一番大切。
でも私にとって「働くこと」は、人生の大きな部分を占めています。
だからこそ、
「このまま条件だけで仕事を選んで、本当に後悔しない?」
そんな問いが、ずっと頭の中にありました。
年齢を理由に諦めるのか。
経験不足を理由に諦めるのか。
それとも、
「やっぱり社労士業界で働きたい」
という気持ちを信じるのか。
そんなことを考え続けていた矢先…。
転職エージェントからLINEが届きました。
「先ほど先方との打ち合わせが終わったところです。
あなたの職務経歴書をブラインドで見せたところ、『ぜひお会いしたい』とおっしゃっています。」
書類選考を待つことなく、急遽面接へ進むことになりました。
しかも、まだ一般公開されていない求人。
誰かと競争するスタートラインではありません。
そして、その求人は税理士法人の労務部門の営業職。
お客様の相談を受けながら、労務サービスをご提案する仕事です。
さらに、私のこれまでの経歴を見ていただいた上で、
「給与計算の経験が足りないなら、こちらで教えますよ」
と言ってくださったそうです。
これまで自分の中で不安に感じていた部分を、
「足りないなら教える」
と受け止めてもらえたことが、本当にうれしかった。
就業規則、36協定、助成金など、これからさらに身につけていきたい分野にも携われる仕事。
しかも、まだ世の中に出ていないクローズド求人。
思わぬところで、急展開です。
人生って、本当に何が起こるかわからない。
もし「もう無理かも」と諦めていたら、このご縁には出会えていなかったかもしれません。
人生の選択で、無意識に妥協してしまうと、自分が本当に望んでいる方向から少しずつ離れてしまうことがある。
だから私は、もう少しだけ自分の可能性を信じてみようと思います。