最近、自分でも変わったなと思うことがある。
以前より、だらだらとスマホを見る時間が減った。
その代わりに勉強する時間が増えた。
もちろんブログを書く時間もあるけれど、隙間時間ができると自然とテキストを開くようになった。
なぜ変わったのか考えてみた。
以前の私は、今の会社で65歳の定年まで働いて、
老後の年金の足しになればいいから社労士試験に合格しておこうかな、という気持ちがあった。
もちろん資格を取ることは大切だし、その考えが間違っているわけではない。
でも、よく考えると私が社労士を目指した理由はそこではなかった。
本当はもっと違う想いから勉強を始めたはずだった。
それなのに、いつの間にか「いつか役に立つかもしれない資格」になっていた。
今思うと、私は今の生ぬるい環境に甘えていたのかもしれない。
ところが転職を決意し、活動を始めてから状況が変わった。
社労士として働く。
労務の経験を積む。
社長を支えながら、働く人が安心して能力を発揮できる環境づくりを手伝う。
そんな未来が急に現実味を帯びてきた。
すると不思議なことに、勉強に向かう気持ちが変わった。
以前ならスマホを眺めて終わっていた隙間時間に勉強するようになった。
なぜなら、その30分が未来につながっていることが分かるからだ。
65歳の老後のための勉強は、正直遠すぎて今日の行動と結びつきにくい。
でも「数か月後には社労士として働いているかもしれない」という未来は違う。
手を伸ばせば届きそうな場所にある。
だから頑張れる。
今回の転職活動で気付いたことがある。
私は怠け者だったわけではない。
未来が見えていなかっただけだった。
見える未来があると、人は努力できる。
そして努力したから未来が見えるのではなく、未来が見えるから努力できるのだと思う。
最近は、隙間時間は勉強。
それ以外はブログ。
そんな毎日になった。
人生を変えるというのは、何か特別な出来事が起きることではなくて、
スマホを閉じてテキストを開く。
そんな小さな選択を積み重ねることなのかもしれない。