子どもの習い事をしていると、思わぬトラブルやハプニングが起こることがある。
先日、次女の習い事から突然電話がかかってきて、胸がぎゅっと締め付けられるような出来事があった。

 

普段は「お休みの連絡不要・振替自由」のシステムなので、教室から電話が来ることはない。
だからこそ、スマホに表示された教室の番号を見た瞬間、

  • 車酔いした?

  • どこかで怪我をした?

  • 何かトラブルがあった?

と、あらゆる不安が一気に押し寄せた。

 

電話に出ると、

「次女ちゃん、今日もお休みですか?
お友達の持ち物と入れ替わっているようで、確認したくて…」

とのこと。

――え、今日は休みじゃない。どうして行っていないの?
忘れっぽい次女だから、また何か忘れてしまったのだろうか…。
 

来年受診予定の “異常なほどの物忘れ” が頭をよぎり、不安とイライラで胸がいっぱいに。

急いで帰宅すると、家に次女がいた。

 

理由を聞くと、学級閉鎖がありカリキュラムが急に変更されていたこと、
さらに今週は担任が病欠だったため、その情報が共有されないままだったこと——。
そのせいで時間がずれ、習い事に間に合わなかったらしい。

 

「そうだったんだ…」
原因がわかった瞬間、全身の力が抜けるほど安心した。

 

そして次の日、その日はピアノのレッスンがいつもより早く始まることになっていた。


忘れないように次女は自分の手にメモを書いていた。

忘れっぽさと向き合いながら、ちゃんと工夫している。
その姿がとてもいじらしく、心が温かくなった。

 

育児はハプニングの連続だけれど、
こうして一つひとつ乗り越えながら、親も子も少しずつ成長していくんだなと感じた出来事だった