こんばんは。森ようこです。

 

きのうの、「やらされてるような気になること」と同じく、

わたしがよくやってしまっていたのが、「自己流にアレンジしたくなること」です。

 

仕事でも学びでも、教えられたことをただ素直にやるというのが苦手で、

「ここもっとこうしたら効率いいんじゃない?」とか、

「これってこうやった方がわかりやすでしょ?」みたいに、

どんどん自己流にアレンジしたくなっていました。

 

たしかにそういうアイデアが浮かんでくることは、わたしのひとつの才能だと思うのですが、

一方で、「それまでこのやり方でやってきた意味」や「どうしてこういうやり方をする必要があるのか」

みたいなこれまでのバックグラウンドをガン無視してしまうので、

作った人の意図を汲み取りきれてなかったり、肝心なところが抜け落ちてたりといった問題が発生します。

 

 

アレンジする前に、いったん言われたとおりにやってみる。

そのやり方を習得して、それでもアレンジしたほうがいいと思ったら試してみる。

 

そういう謙虚さ素直さが、あの頃のわたしには欠けていたなぁと思うのです。

 

 

今、講座を作る側になって見てみると、やっぱりいきなり我流でやろうとする人はなかなか変われないし、

とりあえず素直にやってみる人は変わりやすいように思います。

 

 

「言いなりになんかなるもんですか!」

「わたしはもっといいやり方を見つけられるんだから!」

 

そんな頑固で意地っ張りなインナーチャイルドをヨシヨシしながら、

まずは基本に沿ってやってみると、そのやり方の良さに気づけたりもするものです。

 

 

 

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