こんばんは。森ようこです。
会社員だったときのわたしは、こんな社員を目指していました。
- 正確にたくさんの業務をこなす人
- 人一倍、質の高いアウトプットができる人
- 意見を理路整然と主張できる人
そのための努力は惜しまなかったし、ひといちばい良く働いたと思います。
遅刻もせず、いつも部署でいちばん遅くまで残って働きました。
そのおかげで、実際そこそこ「できる人」でもありましたし、チームリーダー的な役割を任されることも多かったと思います。
でも、毎回そこそこいいところまでいくけど、結局それ以上には伸びることなく辞めていました。
なぜなら、人間関係で躓くから。
で、今自分がどんな人と働きたいかと問われたら、
- 素直で正直な人
- 明るい人
- 自分で自分の機嫌を取れる人
と答えます。
むっちゃ小学生みたいなこと言うって笑われるかもですけど、これぜんぶ揃ってる人めったにいないです。
(表面的にそう見える人はたくさんいるけど。)
もちろん、仕事ができるのも大事です。
ミスしないのもテキパキさばいてくれるのもありがたいし、質の高いアウトプットも必要なんですけど、
それ以上にこっちを重視したいです。
逆に、どんなにシゴデキでも、
素直じゃなくて自己保身的で、ネガティブで、周りに自分の機嫌をまき散らすような人とは、絶対に仕事したくないです。
つまりは、昔のわたしみたいなやつとは、絶対に働きたくないって思います。
(めっちゃ勝手やけど!笑笑)
あの頃のわたしは、仕事ができることが有能な社会人だと思っていて、
だから、自分がひといちばい「できる人」かどうかが大事で、
間違いを素直に認めることも、アドバイスに耳を傾けることも苦手でした。
そんで、自分の思い通りにならないと、周りをコントロールすべく、露骨に顔や態度に出してました。
さいてー
わたしが辞めたら困るだろうなって思ってたけど、絶対よろこばれてたに決まってる!w
同僚って争う敵じゃなくて、同じ船に乗ってる船員なんだから、
「一緒に働きたい人」かどうかが何よりも大事な要素なんだけど、
当時のわたしは全然そんな風に考えられなかったなー
あなたの周りにいる森さんにも、いつか気づきが訪れますように。
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