おはようございます。森ようこです。

 

今年に入って読んだ本で、ぶっちぎりに読んで良かったのがこの本。

 

 

 

気になりつつも、リーダーシップはまだいいかと数年放置していたのですが、

そろそろ組織のこととか真剣に考えないとな、と思いページをめくり始めたら、、

 

「いやいや、これってコーチングの本じゃん!!」となって、一気に最後まで読みました。

 

対仕事仲間と思って読み始めたのに、対お客さまとの関係でもぶっ刺さることが山ほど書いてあって、

読み終えたらマーカーだらけになってましたw

 

これはコーチング業やっている人は、いや、人と関わって生きている人はみんな、

知っておいて損はないだろうと思うことばかりでした。

コロナ禍で書かれたものだから、時勢的にはタイムリーじゃないけど、

わたしには今タイムリーで必要な本でした。

 

 

中でもいちばん刺さったのは、「仏の部分を愛する」という表現。

そうだ。これってコーチングの核ですよね。

 

わたしのメインの仕事は、お客さまの長期サポートなので、

この本で言う「仏の部分」を見つけられないと、信じられなくなると、愛せなくなると、

お客さまが変わっていくチャンスをサポートできない。

 

「愛する」という感覚が大切で、ときにうーってなるような相手でも、

その人の中に仏を見つけて拝むように愛していく。

 

今までもお客さまのキラリと輝くところを大切に見てきたつもりでしたが、

もっともっと言語化できるくらいに研ぎ澄ませていった方が良さそう。

 

 

そこから繋がる「痛がり屋さん」のくだり。

あたりまえだけど、わたしのお客さまは全員「痛がり屋さん」なので、

そこからどう脱却していくかのプロセスが明示されていたのも、めっちゃ参考になりました。

”気にしなくてよいはずのものを気にする変なクセ”を自覚して、それを意図的に排除すべき

なんだけど、我々そこがうまくできないから、インナーチャイルドケアメソッドが役に立てるのだろうとも思いました。

そして、どうしても痛がり屋さんを克服できない人もいるのだということも、心得ておく。

 

 

他にもたくさんありすぎて書ききれないけど、とにかく助かりました。

 

こんなとんでもないものが2,000円足らずで読めるなんて、本ってありがたい。

 

 

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