ぼくはいつも
転んで
つまずいて
立ち止まって

周りの人はぼくをみて
“転倒虫”という

それでもよかった
今が楽しかったから

ある日目の前に
大きな壁が立ちはだかった

引き返そう
何度もそう思った

でもぼくはいつも
逃げて
避けて
諦めて

そんな人生もう嫌だ

そしてぼくは
壁に手をかけ、
登り始めた

不思議とどんどん進める
自分の信じる方向へ

気がつくと頂上にいた

そこは
気持ちよく、心地好い

それからぼくは
前に進むのを辞め、
ひたすら頂上を目指すことにした

するとひとは、
ぼくを見て
こう言うようになった、
“天道虫”と

人の成長もこれと同じで
きっとどこかに道はあるんだ