どうも!
今日は僕が愛してやまないSPEC結の地上波初放送があったので、それについて書こうと思いまーす!
初めて結が地上波で放送されると聞いた時は世間様にSPECを知ってもらえると思って嬉しかったけど、考えてみるとやっぱり放送して欲しくなかったな~て思いました!
なぜかというとSPECは2年前にSPドラマが終わり、映画が終わり、そして今度の地上波まで終わってしまったらそれこそ本当にSPECが完結してしまう感じがして…そう思うとめっちゃ寂しくなりました…
終わりのないものはないからしょうがないと思うようにしてますが、今は残念な気持ちでいっぱいなのでこれからSPECの良さについて振り返って、感傷に浸ります。
僕がまず最初にSPECで興味を持ったところといえば1番は能力(SPEC)です!
時間を止めたり、心を読んだり、記憶の改ざんをしたり、電子を操ったり、など他にも沢山のSPECがあり、Xメンみたいな感じで興味が湧きました!
でもストトーリーが進むにつれて変わってきたんですよ~。能力が気になるよりキャラクターの格好良さ、ギャグのおもしろさ、あと主人公の当麻と瀬文の関係?というか絆の深さ!そこに注目して見るようになって、
今ままでの作品でも十分それがわかるシーンはあるのですが、僕の中では結に1番多かったです!
例えていうと
◎1番かっこいいと思ったキャラは
野々村係長です!
当麻が人質に取られてる時には
「やらせはせん!!やらせはせんぞ!!」と言って敵に対抗し、
「肉体は死すとも刑事魂は死なず!!」
「ワシの子供たちを…、てめぇなんぞにやらせはせん!!」
と言い残し最後は部下に自分を銃殺させて亡くなりました…
死に様かっこよすぎ…
でも文面だとあまり伝わらないかな
とにかく普段はなめられてる存在ですが真面目な場面ではビシッときめてくれる超かっこいい人でした!大好きです!
あともう一つ当麻の台詞で!
「確かに、権力者の一部は守る価値もない奴等かも知れねえ。だが、あたしの仲間は自分の命よりも、仲間を…この世界を大事に思う奴ばかりだったよ」
良いこと言いますな!もう感動の連続です。ここらへんは!SPECホルダーも集結しますし、見所の一つです!
◎次にギャグのおもしろさです!
結で1番気に入ったフレーズは
「たまたまじゃろ?」
「タマタマ?」←これ
あとは瀬文に向かって言う
「ーうっせえ、ハゲダコ」
ちなみに↑はアドリブらしいです
セカイと潤に向けて言い放つ
「てことで。お前らの陰謀はちょいちょい、美鈴ちゃんのおかげで!くるっとまるっとお見通しだ!!」
も好きです!TRICKのパクリというね笑
ここは堤監督のセンスを感じました!流石です!
もう一つギャグではないんですけど好きな台詞があって、野々村係長の
「ダメ元で元々なのに、人はなぜ挑もうとするのか?そこには計算とか経験値とかいう常識では無理とわかっていても、それでもあきらめたくない情と、愛と希望があり、それが奇跡を生むからだ。」
というのがありまして、まとめると「ダメ元」て言葉が好きになりました!だから毎日「ダメ元上等!」と思いながら生きています笑
他にもね~まだまだ沢山あるんだけど、多すぎて書けない~😱
そして最後は!
◎当麻と瀬文の絆の深さについてです!
これに関しては本当に癸翔天からものすごく良いシーンがあるんですが今回は結だけで書きます…
いきなり最後のシーンから
「当麻…来世で待ってろ」のところ!
仲間でも友達でも恋人でも家族でもないそれ以上の関係の2人なのに、瀬文は当麻を殺さなくてはいけない場面になるんですね~
小説にはこうあって
邪気が瀬文の肉を切り裂く。しかし、そんな痛みなどまったく感じない。痛いのは、引きちぎれそうなこの心だけだ。
最後に情けない顔は見せたくない。瀬文は無理やり微笑んだ。
このシーンは本当に感動的ですね!↑の言葉なんて映画じゃとても伝わりきれない表現なので、小説買って良かったと思いました!
そして過去を回想しながら泣く泣く瀬文は引き金を引いちゃうんすよね~ 😭
切ない……………
映画だと当麻が打たれた後に、SPECで使われた当麻の画がどんどんスライドされていくシーンになって、
そこは劇場で観た時
元から基本劇場は静かですけど
さらに周り全体がシーーーンてなって!皆釘付けになりました!!
半端なくLOVE過ぎてテンションがおかしくなります!ここは!
さしてその後、瀬文は複数の刑事から殴られたり蹴られたりボコボコにされるわけなんですけど、そもそも瀬文は元SITでめっちゃ強いはずなのになぜやり返さないのか?おそらく自分自身に罰を与えてるんですよね~。当麻を守れなかった自分が不甲斐なくて。でも前でも書いた通りこの時の瀬文は、体より心の方がずっと痛かったんですよ~!
もう悲しい悲しい😭😭
瀬文の気持ちを考えると涙腺が~~
そして当麻は死んだ後は平公世界をずーーーっとループすることになります。誰にも存在を気づかれずにずーーーっと。そんなまさしく無限地獄の中、瀬文と青池潤だけは当麻の存在を感知できました!!
ここは映画では佐野元春さんの「彼女」が流れます!初めて聴いた時は なんだ!これ??と思いましたが聴いていくうちに歌詞が映画の場面にぴったりだとわかり驚きでした!今ではめっちゃ好きな曲です!ここもすごく感動的です!
そして当麻と瀬文らしき2人が街中に消えて物語は終わります!
ラストは色々と終わり方の推測ができるんですが、僕はこう思います!
ラストは各々が捉えた通りに終わって良い!
どういうことかと言うと話の中にはパラレルワールドが無限に存在していて映画で放送されたところは数あるパラレルワールドの一部を取り扱っただけで映画とは違ったラストが無限にあるので、これが正解!とかそうゆうのは無いと思います!だから各々の捉え方でSPECを完結させて欲しいです!
沢山書いたけどまだまだ書き足りないという笑
でもそろそろ終わりにします!これからもSPECのことは忘れず定期的に観たいと思います!
少しでも興味が湧いたって方も
ぜひ観てね!👍
それでは明日も頑張ってこうし!
では✋